疲れているときは、のんびり休養するのが一番と考える人も多いはず。特にハードスケジュールが続いた週末は、朝寝坊をしがちになります。 しかし昼までゴロゴロしていると、自律神経が乱れて、かえって疲れが抜けなくなります。 また、仕事から帰宅したあと、ひと休みしようとソファに腰を下ろした途端、ドッと疲れを感じた経験のある人もいることでしょう。 それからごはんをつくったり、部屋を片付けたりしようと思っても、一度切れてしまったスイッチを再び入れるには膨大なエネルギーが必要になります。そのため、余計なエネルギーを使うことで、さらなる疲労を招くという悪循環に陥ってしまいます。 このことでもわかるように、人間は毎日同じペースで過ごすほうが元気でいられるもの。週末も忙しいときと同じようなリズムを保つことが大切です。まずは、休日でも早起きする習慣をつけることから始めてみましょう。
![「帰ったらまず休憩するか、それとも家事か」自律神経の専門家が推奨する"疲れにくい"行動習慣 クタクタな体を最小限のエネルギーで動かすには…](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/30b323170b150d6f89d8acb7e699405faa6375b9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpresident.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2Fd%2F1200wm%2Fimg_ad70398a2bf684f3e0d6958711dd99ab997304.jpg)