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  • 一般社団法人 日本骨折治療学会

    骨折について 骨粗鬆症による脊椎圧迫骨折 浦山 茂樹(特定医療法人昭愛会 水野記念病院 整形外科) 脊椎圧迫骨折は背骨の椎体がつぶれて扁平になったものです。 20年ほど前までは若い人が高い所から落ち、臀部を強打したときに生じるものでした。 しかし、最近の高齢者の増加にともない骨粗鬆症のある背骨に生じることが多くなっています。多くは後方へ転倒し尻をついたときに生じます。 その他にお米や布団などの重いものを持ったりしたときや、畑作業や草むしりなどの作業を長時間行っても生じることがあります。 「みぞおち」の後方にある背骨(胸椎と腰椎の移行部)に骨折が生じやすいのですが、痛みは骨盤付近の腰部に感じます。 痛みには特徴があり、寝ている姿勢から起き上がろうとする瞬間に鋭い痛みが生じ、一旦立ち上がればあまり痛くなく、歩行もなんとか可能というもので、「体動時腰痛」といわれます。 この体動時腰痛が骨粗鬆症

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    rereco
    rereco 2023/01/12
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