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2012年11月27日のブックマーク (4件)

  • 百年、再生の我無し

    無能と失敗の社会学 作者:小谷 敏 高文研 Amazon 書を貫くキーワードは「訓練された無能力」という言葉である。書は、この「訓練された無能力」をキー・コンセプトとした現代社会の分析、と要約できる。 しかし、この言葉は、多くの人にとっては非常に奇異に聞こえる言葉であろう。ふつう「無能力」というのは、訓練されていない状態を指す言葉だからである。なのに、訓練された結果無能力になる、というのはどういうことか、と。 著者によると、この言葉はもともとソースタイン・ヴェブレンの言葉で、それをロバート・マートン(アメリカの社会学者)やケネス・バーク(アメリカの文芸批評家)といった人々により援用され、発展していった言葉だという。実例は以下の通りである。 バークが「訓練された無能力」のわかりやすい例としてあげているのが、ベルが鳴ると餌がもらえると条件づけられた鶏たちが、ベルの音におびき寄せられて集まり

    百年、再生の我無し
  • :デイリーポータルZ:写真写りとは何か

    知り合いに、写真写りが悪い女性がいる。 履歴書に貼った写真を見た人々から 「酷すぎる!写真だけで落とされるぞ。」 「よりによってどうしてこんな写真を?!」 と言われるほど、写真写りが悪いそうだ。 私の記憶では、けっこう美人だったイメージがあったのだが、たしかにネット上で何枚か見かけた彼女の写真も、なんだかパッとしないものだった。 なぜ写真写りが悪いのか? いや、そもそも写真写りとは何なのか? 疑問を解決すべく、写真を撮らせてもらおうとアポを取った。 (text by T・斎藤) 写真写りが悪い人 こちらが写真写りが悪い人、城井景季さん。大学時代の知り合いなので、会うのは実に10年ぶりくらいだ。ネットで見た彼女の写真がこんなんばかりだったので、私の記憶にあるイメージもかなり揺らいでいたが、久しぶりに見たらやっぱり美人だった。これは物の写真写りが悪い人だ。 下の2枚の写真は、「実物は美人です

    resuscitate
    resuscitate 2012/11/27
    『ハンバーグ顔』
  • @nifty:デイリーポータルZ:どうでもいい写真を「Number」っぽくする

    僕は 雑誌の「Number」が大好きです。 あのスポーツ雑誌 スポーツグラフィック「Number」のことです。 「Number」って やっぱりあの表紙がカッコいいですよね。 カッコいい写真と カッコいいキャッチフレーズと その特集タイトルとで それらのコラボが ものすごいカッコよさを 醸し出してくれています。 そこで今回は! 自分が持っているどうでもいい写真を もし「Number」っぽく仕上げてみたら どれだけカッコよくできるものなのかを 調べてみたいと思います! (text by ヨシダプロ)

  • 「なにも考えずに Facebook で食べ物の投稿を毎日のようにしている」馬鹿野郎どもは、リスト機能を使え - 世界はあなたのもの。

    雑ネタ, Facebook はてなブックマーク経由で Googleリーダーに以下の記事が流れてきた。一読して肺腑をえぐられた。ステーキってる場合じゃねえ。突然ですが、なにも考えずにFaceboo...突然ですが、なにも考えずにFacebookでべ物の投稿を毎日のようにしている方々に言いたいことがあります。あなたのFacebook友達の中に、アフリカで内戦後で飢餓に苦しんで、助けを求めるためにFacebookをやっている人もいるかもしれません。インターネットを通して、グローバル化しています。人類のための何ができるか考える人たちが増えて!と願います。おいしいべ物をあなたがべていることを公表することによって人類幸せになるのでしょうか?? コメントでも「同感」「奥深い」「反省した」「気づきを得た」などといった共感・感動・感謝の言葉が寄せられている。さすが実名顕名の Facebook。どっか