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ブックマーク / mubou.seesaa.net (4)

  • 余りに典型的な「がんばり過ぎて潰れちゃった人」を眼前で見た。: 不倒城

    隣の部署だけど。 どうすれば良かったんだろうなあ。というか、私にはどうにか出来たんだろうか。 元気の良い挨拶をする人だった。歓迎会の飲み会の席ではあちこちに酒を注いで回っていた。年は、正直よく知らないが、多分私と同じかちょい下くらいか。20代だと思う。 隣の部署の部長さんに、「役員から振られた仕事、期間に対して決してNOといわない」「それをそのまんま部下にブン投げする」という傾向があるのは前から分かっていた。余計なことだろうなあと思いつつ、割と面と向かってその辺を指摘したこともあったが、返ってくるのは苦笑だけだった。自覚がない訳がないし、その人にはその人の事情があるのかも知れない。だからいいって話でもないが。 ある程度その辺の事情を把握している隣の部署の部下の人々は、適度に「無理です」を返して自分の裁量内で仕事をバランシングしていた。残業時間が社内トップな部署であることに変わりはなかったが

  • Webには優しさと幸せがあふれている(ただし可視化されない): 不倒城

    とか、常々思っている。そんなに厳密な話じゃないが。 例えば誰かが「書いたもの」に対する、他の誰かの反応の話。 感覚的な話だが、ネガティブな反応が8割を超えるエントリーというものは、大体の場合極めて巧みな釣りであるか、あるいはネガティブな反応以外をフィルタリングしている。ネガティブな反応が5割を超えるということすら滅多にない。ネガティブな反応が3割を越えている場合、おそらくその人にはある程度固定のアンチ層がついているのではないか。 ある程度「叩かれる」要素のある文章だとしても、それに対する反応の多くは中立、あるいはやや擁護的な反応と、圧倒的多数の「無言」あるいは「スルー」という反応に占められることが多い様に思う。スルーは優しさであり、無言は暖かさである。彼らは誤謬を指摘することも揚げ足をとることもなく、あなたの文章を静かに見守ってくれている。 「半分が味方になってくれれば大したものさ」という

  • レトロゲームでよく見かける現実では使わない言葉:ネタ元編 その2: 不倒城

    ということで残り書くぜ! ・「PUSH START.」 スタートボタンを押せ。特にアーケード界隈ではありとあらゆる色んなゲームで見かけるが、初出は多分アタリゲーなんじゃないかなあ。なんとなくだけど。 ・「ワシは宇宙の帝王ザカリテ」 シルフィード。ワシじゃなくて私だったっけ?「喋る」というただその一点のみにおいてゲーム業界の歴史に残った言葉。 類語として「ぞんびはんたーっ!」がある。嘘だが。 ・「たわむれは終わりじゃ」 源平討魔伝。一応ラスボスたる頼朝の台詞なのだが、当該出現シーンはどう見ても遊んでいる(主に開発者が)。 「殺してしんぜよう!」の義経さんの方がヤる気満々でかっこよかったと思います。 ・「ながいたびが はじまる…」 スーパーモンキー大冒険。このゲームも理不尽度で有名になったが、実際のところ、これより理不尽なゲームは幾らでもある。有名になっただけマシな方じゃないかと思う。 ・「お

  • レトロゲームでよく見かける現実では使わない言葉:ネタ元編 その1: 不倒城

    これのネタ元が知りたい?よっしゃ、任せとけ!コメントに書いてあったヤツまで勝手に解説しようと思ったらやたら長くなったんで二つに分けるぜ! ・「くっ!ガッツがたりない!」 ファミコン版キャプテン翼の有名な台詞。ほぼ普通のRPGの「MPが足りない」に当たる。確か1の場合、ガッツが足りないとパスも出来ない。ドリブルより楽だと思うんだが。 類語に「くっ!しんぞうが…」みたいなものもあった気がするが、こちらはややマイナーか。 ・「そのほうこうにはだれもいない。」 FC版ドラクエシリーズの有名な台詞。いつ頃からかなくなった気がするが、7からか? FC版ドラクエ1は、「はなす」コマンドを選択した後話しかける方向を選択しなくてはならなかったので、この台詞も文脈に一致していた。最初から2以降の形式なら違った台詞になっていた気がする。 ・「へんじがない。ただのしかばねのようだ。」 同じくドラクエシリーズの伝統

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