タグ

ブックマーク / ablackleaf.com (8)

  • そんなに玉ねぎ食べてインカ帝国!? 「孤独のグルメ」 ペルー料理編

    ダメダメこれは黄色じゃない、金色! こんにちはJ君です。3月2日発売のSPAに「孤独のグルメ」の新作が掲載されました。前作の静岡おでん編より実に8ヶ月ぶりとなります。新作を待ちこがれていたファンは多かったことでしょう。もちろんJ君もその一人なのですが、このペースだと新作が単行になる頃には自分は一体何歳になってるんだろう・・・なんてことも思いつつ新作レビューです。 新作がSPAに掲載されることは原作者の久住先生がご自身のブログで予告されていたので、今度のメニューはなんだろうかといろいろと夢想していました。そろそろラーメンが来るんじゃないかとか、意表をついて生野菜定とか・・・と思ったらなんと今回の題材はまさかのペルー料理。これはいくらなんでも予測できませんでした。 一応「孤独のグルメ」をご存じない方のために簡単に作品をご説明しておきますと、輸入雑貨屋社長の独身貴族のゴローちゃんこと、井之頭

    そんなに玉ねぎ食べてインカ帝国!? 「孤独のグルメ」 ペルー料理編
  • ネタ系(?)セレブ飲料「グラソー ビタミンウォーター」レビュー

    浜田じゃない方のブリトニーが愛飲! こんにちは、J君です。夏もすっかり終わり気味ですが、皆さん、夏休みは何処に行かれたんでしょうか?今年の夏はなぜかこぞって山梨県に行くのがブームでしたよね。マスコミの力って恐ろしいですね。 ところで先日、お中元で「glaceau vitaminwater(グラソー ビタミンウォーター)」なる飲み物をたくさん頂いたのですが、これがなかなかインパクトがあるブツでした。せっかくなので日はこれをレビューしてみたいと思います。 「glaceau vitaminwater(グラソー ビタミンウォーター)」なる飲み物は、ニューヨーク生まれのド派手な色彩と多彩なフレーバーが売りのドリンクらしく、その名の通りビタミンウォーターなのですが、日だとビタミンウォーターっていうとレモン風味一辺倒だと思うのですが、さすが自由の国アメリカ。フレーバーもフリーダムです。 ・・・ドラゴ

    ネタ系(?)セレブ飲料「グラソー ビタミンウォーター」レビュー
    retuner640
    retuner640 2009/08/23
    セレブ(セレクトされたデブ)用ドリンクの紹介。たしかにセレブ(セレクトされたデブ)にぴったりの飲み物ですね!
  • 世にも悲惨な天ぷら定食・・・グルメマンガ短編集「天食」

    やっぱり男は冷えたイモ天よ! こんにちは、J君です。最近3回に1回は孤独のグルメがらみのレビューをしている気がしないでもない今日この頃です。9月には孤独のグルメCDも出るらしいですし、なにかと話題に事欠かないですが、今宵も孤独のグルメ関連作のレビューです。 今回レビューするのは「天」というマンガの短編集です。天とはすなわち天ぷら定のことなのですが、この作品に出てくる天ぷら定の悲惨さは想像を絶するものでした・・・。 「天」の作者は泉昌之(孤独のグルメ原作者の久住昌之先生と泉晴紀先生のユニット名)です。当サイトでは以前「芸能グルメストーカー」という作品をレビューいたしましたが、こちらは女性タレントの行きつけのお店を訪問してあれこれ妄想するというグルメマンガ界随一の変態さを誇る内容なのですが、これもまた泉昌之作品でした。また、野武士のグルメも文章は久住先生ですが表紙イラストは泉晴紀先生

    世にも悲惨な天ぷら定食・・・グルメマンガ短編集「天食」
  • 孤独のグルメ新作レビュー 裏切りの静岡おでん編

    「粉」にこだわる男・・・井之頭五郎 こんにちは、J君です。6月2日発売のSPAに孤独のグルメの新作が掲載されました。以前ご紹介した特別編ではいきなり主人公の井之頭五郎が入院しているというシチュエーションで、病院グルメの世界が淡々と語られるという異色の中の異色、まさに特別編という趣でした。 さて今回の新作の舞台は静岡、そしてメインテーマは「静岡おでん」という正統派B級グルメです。しかしそこは我らがゴローちゃん。事はすんなりと進まず実にドラマティックな方向へ。果たしてゴローちゃんと静岡おでんの間に何があったのか? 不定期連載 ところで、今回のSPAの表紙にはなんと「不定期連載」の文字が・・・。やはり前回の特別編が大好評だったということでしょうか、掲載誌がPANJAの時代から格的にSPAに引き継がれ、事実上「孤独のグルメ セカンドシーズン」が始まったと考えてよいかも知れませんね。「孤独のグル

    孤独のグルメ新作レビュー 裏切りの静岡おでん編
    retuner640
    retuner640 2009/06/08
    ゴローちゃんの右往左往ぶりは近年まれに見る癒しの風景。
  • 「セコンド」明日から使える!伝説のコーチングマンガ

    そろそろ最強の地味マンガを決めようじゃないか! 地味マンガの世界にようこそ!J君です。当サイトでは今年、特に「地味さ」をテーマに目立たないけど味のある「地味マン」達をご紹介してまいりましたが、日も張り切って地味マンガをご紹介してまいります。 地味マンガとは、単なるつまらない打ち切りマンガに非ず。世間の話題になることも無く、アニメ化やドラマ化の話はもちろん起こらず、時代や掲載誌に恵まれずに忘れ去られてきたマンガでありながら、実は読むほどに名作の香りがするという・・・そんな愛しさと切なさと地味さを兼ね備えたようなマンガこそが真の地味マンガであるといえます。日はそんな地味マンガの中でも「ベストオブ地味」ともいえる作品、「セコンド」をご紹介いたします。 つまり仮に、最強の地味マンガを決めるグランプリその名も「地味1グランプリ」というのがあるとすれば、日ご紹介する「セコンド」はまさに優勝候補筆

    「セコンド」明日から使える!伝説のコーチングマンガ
  • 「散歩もの」孤独のグルメテイストな究極散歩マンガ

    散歩マンガ・・・この地味さがたまらない!! こんにちは、J君です。この世で最も奥が深く老若男女が楽しめるアウトドアスポーツといえば、ズバリ「散歩」ではないかと思っている今日この頃です。肉体年齢が60代、筋金入りのインドア派を自称するJ君でも可能なスポーツ、それが散歩。散歩 イズ ビューティフル。まあ・・・スポーツかどうかは別途議論が必要なところですが。 日はそんな「散歩」がテーマのマンガ「散歩もの」をご紹介します。「散歩」がテーマのマンガとか酔狂すぎる。どうやってオチをつけるんだ?と考える方もいらっしゃるかと思うのですが、実は作品は「孤独のグルメ」の名コンビ、谷口ジロー先生と久住昌之先生の作品です。当然のごとくオチはありません。 「散歩もの」は通常のマンガ雑誌ではなく「通販生活」という雑誌に掲載されていたマンガです。そういえば「孤独のグルメ」もパンジャという雑誌に掲載されていました。掲

    「散歩もの」孤独のグルメテイストな究極散歩マンガ
  • 壮絶!リストラマンガの世界 「まだ、生きてる・・・」

    こんなサラリーマン金太郎はイヤだ! こんにちは、J君です。前回のリストラマンガ「55歳の地図」に引き続き、忍び寄る肩たたきの恐怖に怯えながらの更新です。 課長 島耕作が翌月には派遣 島耕作になっていてもおかしくないという未曾有の大不況を生き抜くためのリストラマンガ第二段は、宮ひろ志先生の「まだ、生きてる・・・」をご紹介したいと思います。いよいよもって切実なタイトルですね。「まだ生きてる」ってことは、「もうすぐ死ぬ」ことの裏返しとも言えます。うわっ、レビュー前にすごく気持ちがブルーになってきた。レビューするのやめようかな・・・。 宮ひろ志先生といえば、ご存知「サラリーマン金太郎」シリーズの作者でもあるわけですが、「サラリーマン金太郎」がサラリーマンのサクセスストーリーを描いた作品なら、この「まだ、生きてる・・・」はその真逆。サラリーマンの悲惨な末路を描いた作品といえます。サラリーマンおけ

    壮絶!リストラマンガの世界 「まだ、生きてる・・・」
  • 壮絶!リストラマンガの世界 「55歳の地図」

    職のためなら何でもするズラ! 銭ゲバっぽいイントロでこんにちはJ君です。凄まじいばかりの経済不況が吹き荒れており、昨年末の派遣切り問題から始まって内定取り消し、正社員切りまでに波及するリストラもいよいよ格化。結構シャレになってない状況ですよね。 こんなサイトを更新しているJ君も、そろそろ会社をクビになってもおかしくな・・・まあその話はいいとして、今回はそんな経済不況下に不幸にしてリストラにあってしまった人達はどう生きていくのか?そんな生き様を描くシリーズ「リストラマンガの世界」をご紹介してまいります。 さて、第一弾としてご紹介したいのは「55歳の地図」という作品。作品は「実録!リストラ漫画家遍路旅」というサブタイトルにもありますとおり、仕事が無くなりえなくなってしまった漫画家、黒咲一人先生が自分探しのために四国八十八ヶ所の寺をまわる旅、いわゆる「お遍路さん」をするという壮絶なドキュメ

    壮絶!リストラマンガの世界 「55歳の地図」
  • 1