ヨーロッパのターミナル都市といえばフランクフルトだが、アジア最大のターミナル都市といえば、タイのバンコクだ。フランクフルトもバンコクも、多くの世界各国の航空機が発着するマンモス空港があり、中継地点として重要な役割をはたしている。 そんな多くの旅行者が訪れるタイのバンコクだが、旅行客が多いということは観光業をしているタイ人も多く、観光客を狙ってボッたくる商人も数多くいる。特に嫌なのがしつこい押し売りだが、そんな押し売りを回避する方法があるのだという。 英語でもその国の言葉でもいいので、押し売りされそうになったら「私は韓国人です」と言えば、商人たちはそそくさと立ち去っていくという。また、このワザはインドやカンボジア、ベトナム、中国でも有効で、「私は韓国から来ました」「韓国人ですが何か?」というだけで、押し売りたちがいなくなるという。 なぜなら、観光客相手に商売をしている人たちは韓国人をドケチだ