ブックマーク / kazenotori.hatenablog.com (2)

  • ファンタジー物のラノベが復活しつつある、ような気がする - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    「ラノベってファンタジー小説のことだよね?」と言う人がいまだにいるくらい、一昔前はライトノベル=ファンタジーという印象が強かったのではないかと思いますが*1、いまやライトノベルでは学園物や異能バトル物が主流となり、ファンタジー物は一時期の人気をすっかり失ってしまいました。最近の話題作を思い浮かべれば、『フルメタ』に『シャナ』に『ハルヒ』と、現代学園物がずらりと揃っていますしね。 ところが最近は、ファンタジー物の新作が多かったり、その新作が売り上げランキングの上位に入っていたり、また今月などは電撃文庫が3シリーズもの戦記物を送り出したりして、実はわりと勢いが出てきているんじゃないのかファンタジー、という感じがします。読者層が入れ替わって逆に新鮮になったのかどうなのか、来年あたりファンタジー物の復権があるのかもしれません。 というわけで最近のファンタジー物を紹介してみるの巻。 戦記ファンタジー

    ファンタジー物のラノベが復活しつつある、ような気がする - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    rev-9
    rev-9 2008/11/17
    ↓再起不能て……星新一経由で新井素子から入ったおっさん涙目です……
  • 桜庭一樹が直木賞を受賞したことについて - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    まずは、おめでとうございます。 個人的な感覚を言えば、「これで完全に向こうに行っちゃったなぁ」という、寂しさのようなものの方が強かった。京都に生まれ大阪で名を上げて今は東京のテレビに出ている芸能人に対して大阪人が抱く感情、みたいな? 直木賞受賞ってのもなんか「向こう側の出来事」って感じ。これがきっかけでライトノベルが大きく取り上げられることがあるだろうか。『私の男』から入ってラノベに嵌る人がそうたくさんいるとは思えないけど。 桜庭がラノベ側に置いていた荷物は、既にその大半が運び出されている。あからさまなラノベである『GOSICK』や、ごく初期の作品を除けば、いずれすべて一般向けに新装刊されるだろう。そうなったらもう完全に「ラノベ作家としての桜庭一樹」は無かったことになるんじゃないか。となると『GOSICK』の続刊は望めなさそうだ… …みたいなことを、ぐだぐだ考えてしまった。なんという狭量さ

    桜庭一樹が直木賞を受賞したことについて - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    rev-9
    rev-9 2008/01/17
    "Wikipedia直ってた。なんだったんだろう。"……「黒歴史にしたい」「受賞作家にふさわしくない」と考える人はいるんだろうなぁ。
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