今回は「反日映画」と噂される『不屈の男 アンブロークン』をご紹介します。映画の日本公開が決まる前は、そこら中のマスコミが「アンジェリーナ・ジョリーが撮った”反日映画”」と喧伝していましたが、公開が決まってからは実際に見た人が増えたせいでしょうか、トーンダウンしているような気がしますが、それ私の勘違い? まあ結論から言うと、私も「反日映画」ってほどじゃないし……むしろ「○○○映画」?と思っていて、まあそのへんを面白可笑しくまあまあ真面目という、いつもの感じで書いてみたいと思いますー。各方面から怒られちゃったりしてなー。最初に謝っとくかゴメン! 収容所で「はきだめにに鶴」のイケメンぶりで、MIYAVIに目をつけられてしまうジャック・オコンネルまずは物語を大まかに。 主人公のルイはアメリカの田舎町に住む不良少年。兄の勧めで陸上の長距離選手となって頭角を現し、ベルリン・オリンピックで記録を残すので