得票数について、最終の結果を反映しました 社民党は比例代表で2議席を確保したものの、福島瑞穂党首についで個人票を得たのは自治労が応援する吉田忠智候補。吉田忠智『130,745』、保坂展人『69,214』と、かなりの差がつき、保坂展人氏は残念ながら落選という事になりました。最後の1議席にすべりこんだのは社民党だったけれど、今回はミラクルは起きなかった。 小泉首相以上に運がいい保坂展人 - 日毎に敵と懶惰に戦う しかし、『社民党なんか応援してない、保坂展人を応援していたのに…』とがっかりしている皆さんに、少し元気になるお知らせ。 参院の比例のシステムをもう一度おさらいしておきましょう。政党名と、政党所属の個人名の票は一旦合計されて、政党の得票となります。この政党ごとの得票数でドント方式の振り分けをして各党の獲得議席数が算出されます。その上で、個人名票の多いほうから、議席が割り振られます。 ドン