こんにちは。私は企業や自治体とメタバース活用の協議や実証実験を重ねるなかで、「メタバース」という言葉があまりにも広義すぎて混乱が生じていると強く感じています。 「メタバース=仮想空間で大勢がアクセスするもの」といっても、2Dブラウザ型からVRヘッドセットで没入するソーシャルVR型まで多種多様。さらに「そこに“住んでいる”ユーザーがいる」ほどエンゲージメントが極端に高いコミュニティもあれば、単にイベント開催を目指すライトなものも存在します。 本記事では、まずメタバースの歴史や定義を軽くおさらいしつつ、2D型・VR型・Web3型・ゲーム型などさまざまなメタバースを俯瞰し、そのうえでVRメタバース特有の“濃密文化”を深掘りしてみます。私たちが抱くメタバースのイメージを一緒くたにしないためのヒントになれば幸いです。 1. そもそもメタバースって何? - 定義と歴史「メタバース(Metaverse)

