十日間ほど東欧へ渡航していました。メインの訪問先はクロアチア。そして周辺国のボスニアヘルツェゴビナとモンテネグロ、そしてイタリア(わずかにバチカン)です。 宮崎駿好きとしては「紅の豚」のモデルとなったアドリア海に面したドブロブニク(以下、ドブロク)を中心とした白い壁とオレンジの屋根の街並、そして天高く広がる青い空、透き通るように広がる碧い海が魅力的だった。 すでにクロアチア自体には1998年に訪れたとは「コソボ紛争の始まった1998年。クロアチアから新ユーゴへ旅したときのこと - とれいん工房の汽車旅12ヵ月」で書いたんだけど、ちようどコソボ紛争が勃発したときで、紛争地域での衝突がまだ残るボスニア&セルビアに入国できる雰囲気ではなかった。最終的にブダペストから新ユーゴのベオグラードを経由し、マケドニアからギリシアのアテネへと脱出。帰国後、そのルートの鉄道が破壊活動で運休したと聞いて驚かされ
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