【前編】金なし・コネなし・社会性なし・人見知り…こんな私でも出来た 今年で10周年を迎える大阪のミニコミ専門店「シカク」店主・たけしげみゆきさんインタビュー ミニコミ専門店「シカク」店主・たけしげみゆきさんは、当時大阪にはほとんどなかったミニコミ(いわゆるZINE、または同人誌)専門店を若干20歳という若さで立ち上げ今年10周年を迎えました。 金なし・コネなし・社会性なし、さらに人見知りという若干20歳の同人誌好きオタク女子だったたけしげさん。 若気の至りでスタートした本屋を唯一無二の独立系本屋にまで育て上げたその原動力とは一体何だったのか? お話を伺いました。 大阪で唯一独自の視点でセレクトされたミニコミ独立系本屋「シカク」とは シカクは最初からZINEやCD、グッズも置くし、イベントもする、みたいな感じでいろいろやりたいなと思っていたので、何のお店かはお客さんに決めて欲しいという事で、