アメリカが、メーガン妃とヘンリー王子のインタビューの話題で持ちきりだ。CBSがたくみにプロモーションしたことから、このインタビュー番組は現地時間7日午後8時の放映前から強い関心を得ていたが、その内容は期待を裏切らない、とてもショッキングなものだったのである。視聴率は1,700万人(アメリカではパーセントでなく人数で視聴率を表示する)と、スポーツの生中継以外では今季で最高の数字。それだけの人が見たとあれば、それだけの人がこの話をするのも当然だ。 昨年の「Black Lives Matter」運動もあり、アメリカでは人種差別への意識が高まっていることから、メーガン妃が受けたという人種差別についての話は、とりわけ反感を買った。インタビューでメーガン妃が語ったところによると、妊娠中、彼女は、王室のメンバーから何度も「生まれてくる子の肌はどれくらい黒いのか」と言われたというのだ。生まれてくる子には肩
![セレブがメーガン妃に同情、英国王室の人種差別を批判(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3e3916a69dd795cd259e30d8b3e0f6864eecc3ac/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fsaruwatariyuki%2F00226464%2Ftitle-1615236331681.jpeg%3Fexp%3D10800)