2/20 に行われた研究会のメモ兼レポ。 SIG-Indie 初のSTG研究会。80年代, 90年代, 00年代という区切り方で、各世代の講演者が自身のゲーム制作に関して話していく形式。 どの講演も面白かったけど、特にicewind 氏の講演が素晴らしかった。参加者に何かを伝えようという意識が最も感じられる、これからゲームを作ろうと思っている人にぜひ読んで欲しい講演です。 今回最も印象に残ったのは、ハードのスペックが進化していく過程での「制限の中で表現を模索するのではなく、表現を後押しする方向で性能が進化した」という発言。ここが一つの世代間差なんじゃないかなと。「ゲーム性こそ重要。システムが面白ければ良い!」という世代と、演出まで含めたトータルバランスを意識するという世代の差があると思う。 個人的な印象としては、80年代・90年代・00年代。それぞれの環境や表現の違いは伝わってきたけど、世