先日、JRに乗ってた時の事。 携帯が鳴って、年配の男性が話し出した。 「今、汽車に乗っとるったい。もうすぐ博多駅 着くけん。はいはい」 と大きい声。 あの年代って携帯で話すの好きだよなあ・・・と 思ってたら、近くにいた大学生くらいの 男の子たちが、 「汽車!?しょ、昭和!」と 肩をふるわせて笑ってました。 そうだよね。汽車って蒸気機関車のことだもんね。 実はわたくしもJRを”汽車”って言ってしまうよ! たぶん、ほんとの汽車が走っていたのは九州では昭和40年代の前半 くらいまでだったのではないでしょうか? わたくしは小さかったので、さっぱり覚えていません。 福岡は走ってる電車が西鉄電車と国鉄(JR)だけだったので、 国鉄は”汽車”、西鉄電車は”電車”という使い分けを してました。 なので、わたしぐらいの中高年から上の世代は JRをいまだに”汽車”と言ってしまいます。 今の若者はJRはJRなの