HTML5を用いたサイト開発が、どんどん現実的になっています。マイクロソフトからはIE9が日本でもリリースされ、全ブラウザでHTML5 readyの時代がついにやってきました。 また、5月25日(UTC)、ついにHTML5がLast Call(最終草案)を迎えました。今回のLast Callは、HTML5 仕様、すなわち主にマークアップ部分のところを指しており、他の関連仕様(WebStorageやWebSocketなど)は含まれていませんが、大きな一歩であることは間違いありません。 HTML5を用いたサイト開発手法についても、同様のことが言えます。最近では、HTML5対応のオーサリングツールが各社よりリリースされています。これまでは、主にコアな開発者がテキストエディタを用い、開発を行ってきました。しかし、そのままでは裾野は拡がりません。UI開発を支援し、コーディングヒントなどを示してく
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