癌細胞発見に作られた、UCLAのオープンソース画像分析アルゴリズムがいろいろ使えそうです2016.02.17 07:00 塚本 紺 百聞は一見に如かずと言いますが、目に見えないものもたくさんあるわけです。 ...いやいや、愛とかそんな話をするわけではないので安心してください。 例えば上の画像、私たちが目で見るとLED電球は左のように見えますが、右に写っているような色や模様は見えないですよね。この画像はカリフォルニア大学ロサンゼルス校のエンジニアたちが作ったアルゴリズムによって生成されたもの。このアルゴリズムを使えば通常では観察することができない画像の詳細を識別することができるそうです。 こちらのフェーズ・ストレッチ・トランスフォーム(Phase Stretch Transform)アルゴリズム。もともとは血中のガン細胞を捉える高速画像処理のために開発されたもの。輪郭と幾つかの特徴を抽出し、
