自分が書いたプログラムのメモリ使用量を測定したいことがある。プログラムがOOM Killerによってお亡くなりになった場合や、ページフォルトをなくして高速化したい場合などだ。定常的に起動するサーバーのプログラムなら、sarや meminfo など(今なら Datadog とかだろうか)を使ってじーっと見つめるわけだ。もっとモダンにやるなら perf や DTrace を使ってもよいかもしれない。しかしこれらのツールは基本的にプロセスIDを渡してサンプリングして外から覗く方法だ。 わたしのユースケースはデーモンプロセスではなく、 main から入って必要な計算をして、それが終わったら main を抜けるバッチジョブ(単にコンソールから実行して終わるまで待つ、いわゆる "Hello world!" 的なやつ)だ。これだと、プログラムが起動して終わるまでそこそこの時間で終わってしまって、外部プロ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 遅れているIPv6への移行プロセスは新たな節目を迎えている。IAB(Internet Architecture Board)は米国時間11月7日、IPv4アドレスプールが枯渇しており、「この結果、(IPv4とIPv6の両方をサポートする)デュアルスタック環境とIPv6のみの環境の増加傾向は、今後ますます強まっていくだろう。このため、今後通信プロトコル標準は、IPv6を全面的にサポートする必要がある」と声明の中で述べている。 IABは、今後通信プロトコルのIPv6への依存が高まることから、IPv6の使用を前提に既存の標準を見直し、標準の説明でIPv6を使用した例を提供すべきだとしている。 また、「IABは、IETF(Internet En
この夏以降、海水温が平年より高くなった沖縄県周辺の海域で、大規模に発生しているサンゴの白化現象で、石垣島沖にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」ではすでに半数以上のサンゴが死んでいることが環境省の調査でわかりました。専門家は「地球の温暖化が関係していると見られ、サンゴが回復できるかどうかは見通せず、海の生態系への長期的な影響が懸念される」と指摘しています。 このうち、石垣島沖にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」について、環境省の石垣自然保護官事務所がことし9月から先月にかけて詳しい実態調査を行い、その結果を10日、明らかにしました。それによりますと、サンゴ礁全体の97%で白化が起きていることが確認されたほか、全体の56%は、すでに死んでいることがわかったということです。また、残るサンゴについても、半分は、今後、死んでしまう可能性があるということです。 こうした状況について、サンゴの生態に詳し
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