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2020年10月5日のブックマーク (9件)

  • 竹書房退職エントリ|竹村響 Hibiki Takemura

    2000年、バブルがはじけ切って就職氷河期が始まった頃。 ぼくは大学生をやっていた。 就職協定というものがあって、学生は就職活動するのは4年生、関西では4回生と呼んだけど、になってからね、と言われていたのが突然、ぼくが3回生になった途端、はい今から就職活動です!と叫ばれて、何かその真似ごとみたいなのはしたけれど、そもそも求人は少ないし、その少ない求人の中でたいしてやる気のない学生を採用するような会社はもちろんないし、結果ぼくはスムーズにニートになることに。 しかし、大学卒業直後のニートとは大学時代のゴロゴロした生活から大学を抜いたものでしかなくて、ぼくの大学生活とは漫画麻雀とバンドとバイトと単位でできていたから、バンドもバイトも辞めたぼくは、仕事もないんだからバイトは続けろよとはすごく思うのだけれど上手いことできているのかどうか卒業を控えて家族経営だったバイト先が家族ごと夜逃げして潰

    竹書房退職エントリ|竹村響 Hibiki Takemura
    richard_raw
    richard_raw 2020/10/05
    長い……けどめちゃくちゃ面白い。/“今ではDTPもサイマルもどんな出版社でもやっている普通のことだけど、実はふたつとも現場時代のぼくが日本で最初に成し遂げたことだったのだ。” へー。
  • やっぱりカッコいい!! うちのパソコンに「紙テープ装置」がやってきた!

    コンピューターのプログラムやデータの記録メディアとして「紙テープ」(情報交換用紙テープ)が、かつて使われていたのをご存じだろうか? 1980年頃までは、割と普通に見かけたので「知ってる!」という人も少なくないはず。幅1インチ(約2.5センチ)のテープに1列8個のパンチ穴を連続して記録するものだった。 これを、紙テープ装置にかけてやるとビーーッと読み込んだり、ガジガジガジとパンチ出力できるのが、なんとも端切れよく気持ちよかった。直径2ミリほどの穴1個が1ビット、1列8個の穴で1バイトという目に見えて、音や手応えもあるのもうれしい。デジタルの語源である「指を折って数える」に近いデータの形ですからね。 しかも、そのパンチ穴のパターンというのが、暗号のようでもマガマガしい生き物の文様のようでもある感じだ(冒頭の写真ではいちばん上の2だけがちゃんとしたデータの出力でそれ以下は後述する花文字)。それ

    やっぱりカッコいい!! うちのパソコンに「紙テープ装置」がやってきた!
    richard_raw
    richard_raw 2020/10/05
    まだ動くやつあるんだ……。
  • 待ってたぜ、お手頃カラーピッカー。いつでもリアル世界の色を正確キャッチ

    待ってたぜ、お手頃カラーピッカー。いつでもリアル世界の色を正確キャッチ2020.10.04 15:0028,864 Andrew Liszewski - Gizmodo US [原文] ( 中川真知子 ) EZ = Easy = 簡単。 いまはスマホがあれば、カラーパレットアプリを使ってスマホで撮影したお気に入りの色を検出させることが可能です。お手軽さが魅力ですが、専用のカラーピッカーの方が精度が高くて信頼できますよね、お高いですけど。 Datacolorの新しい「ColorReader EZ」は、性能が良くてお手頃価格なんですって。なんと、59ドル(約6,200円)だそうですよ。これならプロじゃなくても買いたくなっちゃうますね。 赤い何か、たとえば完熟のりんごの写真をスマホで撮影するとします。スマホでその写真を見ると、赤く見えますよね。しかし、ライティングや撮影した時間帯、圧縮、使ってい

    待ってたぜ、お手頃カラーピッカー。いつでもリアル世界の色を正確キャッチ
    richard_raw
    richard_raw 2020/10/05
    ちょっと前にペン型の(読み取った色で塗れる)やつありませんでしたっけ。
  • 「ひゃくえむ。」 競技者の「自己肯定感」というテーマについておそらく終着点に近いところまで掘り下げて描かれた作品 - 頭の上にミカンをのせる

    今後「自己肯定」という言葉について何かを語るのであれば、まずこの「ひゃくえむ。」を読んでからにしてほしい、と言っても過言ではない。 そのくらい「自己肯定」について一生懸命掘り下げて描かれている作品。 「陸上漫画」としてではなく「なにかに挑んだり抗う人生」についてえがいた作品 この作品はもともとマガジンポケットで連載されていたマンガです。ただ、「チ。」の紹介記事でも書いた通り、主人公の内面の葛藤が主体のお話であり、かつ「賢い人間が、ダメだとわかっていて理不尽な選択をする」のがテーマの作品なので連載マンガとしてみると、テンポが凄く遅い。3話ごとに少しずつ話が動く、みたいな作品でした。かつストーリーがどこに向かおうとしているのかがわかりにくいため安心して読めない。などなど、「アプリ漫画」にとても不向きな作品だったし、ぶっちゃけストーリー自体は割と既視感があるもの。陸上漫画としてみたら全然ダメじゃ

    「ひゃくえむ。」 競技者の「自己肯定感」というテーマについておそらく終着点に近いところまで掘り下げて描かれた作品 - 頭の上にミカンをのせる
    richard_raw
    richard_raw 2020/10/05
    絶望の先にある自己肯定。
  • WEB特集 “超進化”を遂げた藤井聡太 天才棋士の実像 | NHKニュース

    この夏、将棋界最高峰の舞台であるタイトル戦のうち「棋聖戦」と「王位戦」を立て続けに制した、藤井聡太二冠。 史上最年少でのタイトル獲得、そして二冠達成を追う中で、20人以上のトップ棋士を取材し、その進化の実態に迫った。 見えてきたのは、驚異的な成長と、コロナ禍で人知れず自身の将棋を見つめ直したという、藤井の探究の道のりだった。 (科学文化部記者 河合哲朗 社会番組部ディレクター 松岡哲平) ※文中敬称略(一部を除く) 藤井の強さは、4年前のプロ入り当時から、周囲の棋士を圧倒するものだった。 当時中学2年生の藤井は史上最年少の「14歳2か月」でプロ入り、デビュー戦以降6か月にわたって負けなしの状態が続き、前人未到の「29連勝」を記録した。 では、プロ入り当時の藤井と今の藤井、その将棋はどのように進化したのだろうか。今回、藤井の対局をAIで徹底分析し、進化の秘密に迫った。 比較の対象としたのは、

    WEB特集 “超進化”を遂げた藤井聡太 天才棋士の実像 | NHKニュース
    richard_raw
    richard_raw 2020/10/05
    勝負師の貌や……。
  • 「本醸造の醤油が当たり前になったのはここ20年ぐらい」と言っていいのは今から30年前 - 醤油手帖

    ※現在は修正が入りました! 迅速な対応に感謝します(2020/10/06追記) 醤油が大好きな人としては歴史改ざんなんてされてはたまらないという事例がありました。2020年9月30日に朝日新聞のサイトで公開されたこちらの記事です。 www.asahi.com 10月3日にはYahoo!に掲載されて、より多くの人が読むようになりました。そこで「当なの?」と問い合わせがきてとんでもない記事に気がついた次第です。 news.yahoo.co.jp 一体何が問題なのか。 それは最初の章の以下の部分です。 戦時中に大豆の供給が逼迫(ひっぱく)して、その代替品としてカイコのさなぎ、しかも油を採取したあとの搾り粕(かす)から醬油(しょうゆ)が作られたことを知ったときは衝撃でした。さらにその後、アミノ酸液に味つけしただけの化学的な『アミノ酸醬油』が出回るようになり、醬油が来の味を取り戻すには長い時間が

    「本醸造の醤油が当たり前になったのはここ20年ぐらい」と言っていいのは今から30年前 - 醤油手帖
    richard_raw
    richard_raw 2020/10/05
    本醸造醤油の戦後史。醤油博士や……。
  • 科学技術立国支える 大学院の博士課程学生数 ピーク時の半分に | 教育 | NHKニュース

    5日からことしのノーベル賞の受賞者の発表が始まります。3年連続での日人の受賞となるか注目されますが、科学技術立国を支えると言われる日の大学院の博士課程の学生の数は、修士課程から進学する人の数がピーク時の平成15年度から減り続け、昨年度はほぼ半分となっていて、ノーベル賞の受賞者からも対策を求める声があがっています。 しかし、受賞者が相次ぐ一方で、科学技術立国を支えると言われる日の大学院の博士課程の学生の数は、修士課程から進学する学生が減り続け、文部科学省によりますと、ピーク時の平成15年度のおよそ1万2千人から、昨年度はほぼ半分の5963人まで減りました。 また、人口100万人当たりの博士号取得者の数も、欧米が増加傾向にあるのに対し、日は2008年度の131人から減少し、2017年度には119人と、アメリカドイツ韓国の半分以下の水準にまで落ち込んでいます。 これについて、ノーベル

    科学技術立国支える 大学院の博士課程学生数 ピーク時の半分に | 教育 | NHKニュース
    richard_raw
    richard_raw 2020/10/05
    研究費減らされるしポストはないし、そら減るわ。
  • 東京新聞が厚労省に謝罪 記者が取材で暴力的行為 :東京新聞 TOKYO Web

    東京新聞記者が9月、厚生労働省の職員を取材した際、机をたたいて怒鳴るなど暴力的な行為をし、編集局は厚労省に謝罪する文書を出した。 記者は社会部に所属する40代の男性。新型コロナウイルス対策として、政府が全世帯に配布したマスクの単価や規格決定の経緯を調べるため、厚労省に情報公開請求。不開示を受けて、担当部署の職員に8~9月に2度取材した。

    東京新聞が厚労省に謝罪 記者が取材で暴力的行為 :東京新聞 TOKYO Web
    richard_raw
    richard_raw 2020/10/05
    “大声を出して机をたたいたり、職員の資料を一時的に奪ったりした。取材時間は3時間45分に及んだ。 ” ペンで戦う職業なのに……。
  • ハンコに続く「FAX廃止」に戦々恐々の現場 役所、教育、国会...なぜ今も使っているの?それぞれの「事情」

    「ハンコの次はFAXをやめたい」と、河野太郎・行政改革担当相が行政手続きのペーパーレス化・オンライン化の一環として意欲を示した「FAX廃止」。新型コロナ禍では、保健所でPCR検査結果の情報共有にFAXが使われていたことが記憶に新しい。ほかにも、行政や政治など様々な現場でFAXは通信手段として根付いている。何がオンライン化のハードルなのか? 「行政手続き上の押印廃止について各省ほぼ出揃いました。銀行印が必要なものや法律で押印が定められているものなど、検討対象が若干ありますが、大半は廃止できそうです」 官僚、「調整が大変、抵抗も激しそう...」 2020年9月30日、自身のツイッターでそう投稿した河野氏。9月24日のデジタル庁創設に向けた会議で「ハンコをすぐにでも無くしたい」と表明してから1週間。匿名が条件で取材に応じた厚生労働省のある課長級幹部は河野氏のツイートを読み、「スピード感ありますね

    ハンコに続く「FAX廃止」に戦々恐々の現場 役所、教育、国会...なぜ今も使っているの?それぞれの「事情」
    richard_raw
    richard_raw 2020/10/05
    取り敢えず役所は複合機とかD-FAXとかeFaxとか使えばいいのでは。