伊藤直也さんがChef Soloの本を書かれたということで早速購入してみました。最近流行りのAmazon Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)を使って出版されてます。 Chefは結構巨大な仕掛けになっており、はじめて取り組む人はどこから手をつけて良いのか分かりにくかったりします。日本語のリソースは今まではSoftware Designで並河さんらが書いた特集くらいだったと思いますし、色々やろうとするとopscodeのサイトの膨大なリファレンスを読まないといけない状況でした。 この本では、Chefの基本を、Chef Soloを使ったやり方を通じて、平易な日本語で説明しており、とっかかりとして非常に良い本です。簡潔にまとまっているのでとりあえず通読するなら1時間くらいでしょう。書いてある内容は、VagrantやAWSを使えば簡単に試すことが出来ます(オンプレじゃこうはいかない)。
KDPノウハウ, 電子書籍ネタ驚くほど簡単に 「小説家になろう」作品を、縦書きEPUBとMOBIに変換できる。およそ16万の作品があるといわれている。 必要なもの ・kindlegen ・AozoraEpub3 最新版 ・ブラウザ 手順 すべて無料ツールで可能。1.kindlegenをダウンロード 2.AozoraEpub3をダウンロード 3.Kindlegenを解凍→移動 4.AozoraEpub3の設定 5.小説家になろう作品の変換 1.kindlegenをダウンロードするKindleGen http://www.amazon.com/gp/feature.html?ie=UTF8&docId=1000765211 Amazon謹製の「kindlegen」入手する。MOBIファイルを作成するために必要。 2.AozoraEpub3をダウンロード物置Wiki - AozoraEpub3
すっかりネタにし損ねてましたが、MNP乞食の折、貯まったヨドバシゴールドポイントで楽天のKobo Touchなんぞを買っていたりします。そのすぐ後に同価格でKobo Gloが出てKobo Touchも1000円値下げされてちょっとショックでしたが、その期間で1000円分以上楽しんだので、まあ許容範囲かなと。 何が面白いって、そもそもARM Linuxベースで動いている上に、システムのアップデートの仕組みにロックがかかってなくて、ちょっと細工したアーカイブファイルを内蔵ストレージに入れるだけでシステムが書き換え放題。ついでに言えば内蔵ストレージもmicroSDが挿してあるだけ(このへんDELL Streakみたいですな)で、容量の増設はもちろん、Linux PC上でマウントしなおせば直接中身を書き換えることもできてしまう。まさにデジタルなオモチャ。巷ではe-Inkディスプレイ搭載ARM Li
いつでも、どこでも、Linuxマシンを購入・活用できる環境が整いつつある。スマートフォンやタブレット端末の普及を背景に、Linuxが動作する安価なARMコア搭載ハードウエアが続々登場しているからだ。日経Linux 9月号の特集では、3000円台で買える話題のボードPC「Raspberry Pi」を筆頭に、風変わりな6種類のLinuxマシン自作を紹介した。 中でも7月19日にデビューした楽天の電子書籍端末「kobo Touch」は、とりわけ入手性が高い。楽天市場でのネット販売、家電量販店、大手書店などで購入できる。価格は7980円。気軽に買える存在ながら、組み込み機器の中では比較的簡単にLinuxマシンとして改造を加えられるガードの低さがLinuxユーザーにとってはうれしい限りだ。 特集記事で扱えなかったkobo Touchを、9月号特集で取り上げたLinuxマシン自作のノウハウでどこまでL
prev: http://d.hatena.ne.jp/mjt/20120721/p1 汎用e-inkデバイスとして8000円で売ったら売れるかもね。 というわけで、Kobo Touchで動くVNCビューアをコンパイルしてみた。本来は意地でも一行もコードを書かないという企画だったのだけど、諸般の事情(後述)で十数行のコードが必要になってしまった。。 手持ちの撮影なのでへろへろになってしまった。。三脚的な奴を買ったほうが良いに違いない。 接近版。 ツールチェインの準備 ここを読むような人には説明不要だと思うけど、linuxのツールチェインはcrosstool-ngで簡単に準備することができる。ただし、Koboに使用されているlibcは微妙に古く、最近のgcc + makeの組み合わせでは正常にビルドできない。 今回はeglibc 2_15をビルドした。これはKoboに使用されているglibc
欧米ではすっかりメジャーになったAmazonの電子書籍端末「Kindle」。ビブリオマニア兼ガジェットマニアには垂涎の製品だが、これをハックすることで日本語入力やネット閲覧まで可能になるという。いい年した大人の「夏休みの自由研究」を見よ! きんどるちゃんと怪しいハッカーのおはなし 2010年11月、国際送料をケチってアメリカ出張中に購入したAmazon Kindle3。Linuxで動いていることは事前の情報で知っており、帰国後すぐに中身をいじり始めました。 Amazon Kindleは、無料の3Gネットワークを通して世界中で書籍を購読できる、世界シェアNo.1(2010年の出荷台数)の電子書籍端末。 物理キーボードは付いているけれども、「読む」ための端末なので、文章のコピー&ペーストや本格的にノートをとることはできません。もちろん日本語入力などできません。でもちょっと待ってくれ。文字を書き
今回も夏休み特別企画を期待していた方、期待を裏切ってしまってすみません。今回は平常営業で、Ubuntuで電子書籍(EPUB)を作ってみます。『伝説』になってしまった回[1]の次は正直やりにくいですが、お付き合いいただければ幸いです。 今話題の電子書籍 iPadの発売前から電子書籍が話題になることが多くなり、最近だとどこの企業とどこの企業が提携したとか、そんなことが話題にならない日の方が少ないぐらいです。本サイトを運営している技術評論社もご多分にもれず、「『電子書籍を考える出版社の会』を設立~これからの電子出版や電子書籍・雑誌に取り組むための団体」というニュースが流れていました。 あくまで筆者の個人的な感覚ですが、技術書と電子書籍は相性がいいので、電子書籍が充実すればいいなと思っています。 電子書籍の定義は難しい そもそも「電子書籍」という言葉の定義はとても曖昧で、紙ではないデジタルの媒
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