8月に東浩紀さんの著書“弱いつながり”を読みました。僕はとても強い刺激を受けたので、すぐにその感想をブログ記事の“弱いつながりという希望”に書きました。そして、その後も本の内容がジワジワと頭の中に広がり、心の中に染みわたって、結果的に僕の人生を変えるくらい素晴らしい影響を僕に与えてくれています。そこで、“弱いつながり”を読んでから2ヶ月間、僕の中で熟成された“弱いつながり”の素晴らしさについて、改めて書かせていただきます。 僕は本を読んで刺激を受け、共感をしたので、まずは実行して見ようと思い、早速家族旅行にパソコンを持っていき、行き先の歴史等について調べながら旅行をしてみました。小さな国内旅行ではありましたが、なるほど面白い!!と感じつつ、実践してみる事により“弱いつながり”の表層部分から一歩踏み込んだテーマに思い至りました。それは、“場所を変え、環境を変える事の重要性”です。自分がいた場