これは昔々ある国に起こったおとぎ話ではない。 フランスで100万部突破のベストセラー 原著者/Franck Pavloff 原著名/Matin brun 世界10ヶ国以上で出版。「ごく普通の」国家が、日々の生活に知らぬ間に忍び込み、人びとの行動や考え方をだんだんと支配するようになるさまを描いたショート・ストーリー。 日本語版のためにヴィンセント・ギャロが描き下ろした「Brown Morning」14点、哲学者・高橋哲哉のメッセージが加わった日本だけのオリジナル編集。 物語/フランク・パヴロフ(藤本一勇訳) 絵/ヴィンセント・ギャロ メッセージ/高橋哲哉 『茶色の朝』の書店さま店頭用POPはこちら ぜひご活用ください。 ■物語のあらすじ 世界中のどこにでもあるような、とある国の物語。友人と二人でコーヒーを飲みながらおしゃべりをするのを日課にしている男がいた。ある日、主人公は、その友人が飼い犬
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