星を飲んだブラックホールの“げっぷ” 超大質量ブラックホールの両極から放出される高エネルギーのガンマ線ジェット。地球から38億光年離れた 矮小銀河の中心にあるブラックホールが星を飲み込んだ時に発生したと考えられている。 カリフォルニア大学バークレー校の天文学者ジョシュア・ブルーム氏は、「星の物質がブラックホールに落下する 過程で熱を出し、強力な放射線ジェットの形でエネルギーのバーストが起きた。われわれは軌道上の観測衛星を 通じてこれを検知することができた」と語った。 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011062405&expand#title