時事通信が7〜10日に実施した世論調査によると、7月の菅内閣の支持率は前月比9.4ポイント減の12.5%に急落し、昨年6月の菅直人首相の就任以来、最低を記録した。不支持率は同11.6ポイント増の71.2%だった。 【関連記事】 3条件にめど付けば菅首相は退陣〜民主・寺田学元補佐官インタビュー〜 原発再稼働の政府統一見解は「間違い」〜民主・馬淵澄夫前補佐官インタビュー〜 菅首相の「脱原発」は本当に「脱原発」か 「本当の原発発電原価」を公表しない経産省・電力業界の「詐術」 「解散総選挙」と「会期延長70日」の密接な関係