ブックマーク / gazfootball.com (11)

  • 「トルシエ時代を思わせる懐かしさ、と喜んでいるわけにはいかない」東アジアカップ2015男子 日本-中国

    「トルシエ時代を思わせる懐かしさ、と喜んでいるわけにはいかない」東アジアカップ2015男子 日-中国 ここまで1分け1敗と未勝利の日は、最終戦で開催国の中国と対戦。日は前半の10分に、PA付近でパスを回されて最後はマークがずれたところを蹴りこまれて失点するものの、43分に槙野のスルーパスからオーバーラップした米倉の折り返しを武藤が合わせて同点に追いつき、後半もボールを保持して攻め立てるものの得点ならず、最後は息切れしての引き分けに終わってしまい、今大会を最下位という成績で終えた。 当然ながら、日本代表の出来には不満が残る結果であり、選手をクラブで慣れているポジションで使わなかったり、度々日程面で不満を述べるハリルホジッチ監督には批判が集まっている。が、実はハリルホジッチは今大会についてはしっかりした準備が出来ないのを見越して、あくまでJリーグの選手に対するセレクションの機会として割り

    「トルシエ時代を思わせる懐かしさ、と喜んでいるわけにはいかない」東アジアカップ2015男子 日本-中国
    rig
    rig 2015/08/11
    ザック、アギーレと比較的大人な監督が続いたので、こういうタイプの監督に免疫が無いファンやマスコミは多いと思うが、またトルシエ時代のようなバッシング報道になってしまうのだろうか。
  • 「日本が子供の夢から覚める時」ブラジルW杯日本代表総括

    ビッククラブに在籍する攻撃選手を抱えて過去大会で最高の成績を目論んだ日本代表だったが、いざ蓋を開けてみればドイツ大会と変わらぬ勝ち点1、グループ最下位での敗退と、完全に日の期待を裏切る結果に終わってしまった。 そして昨晩にザッケローニ監督の退任が発表され、これでザックジャパンの4年間は終了する事になった。 W杯で失敗した原因にはいろいろな理由が考えられるのだが、最も大きなポイントはW杯に臨む上での大きな戦略面の失敗にあったのではないかと思っている。 所詮は「自分たちの自分たち」 今大会で良くも悪くもキーワードとなってしまったのが「自分たちのサッカー」。つまり、リアクションではなくて自分からリスクをかけて高い位置から攻撃を仕掛け、人とボールが早く動いてゴールに迫るスタイルなのだが、結果的にそのサッカーが出来た時間はコートジボワール戦の前半20分間と、コロンビア戦の前半45分のみで、その他の

    「日本が子供の夢から覚める時」ブラジルW杯日本代表総括
    rig
    rig 2014/06/28
    マスコミはザックや香川、本田あたりを嬉々としてスケープゴートにするのだろうが、選手が語っていたように結局はまだ力不足なんだという理由以上のものは無いはず。
  • 日本の夢が終わった。

    とりあえず、日本代表の皆さんにはお疲れ様でしたと言いたい。 でも、8年前はトルシエの逆噴射、4年前は責任の擦り付け合いと逃避で終わっていた日だが、今回はある程度合格点と言える結果を出しただけに、きっちりと自己を見つめなおすべき良い機会だと思う。 ここで感動ありがとうだけで終わってしまっては、長野五輪のジャンプ陣や、トルシエ以外のユース代表が踏み続けてきた轍を繰り返してしまう事になってしまう。 今回のPK戦一つとってみても、PK戦は技術とメンタルの両方が必要な、高度な戦略が必要な戦いだけに、両方が世界レベルには足りない駒野を使ったのはチームのミスだと言うしかない。駒野は攻められないが、単なるやる気だけでの判断ではアマチュアと一緒である。 とりあえず今回の日は、ようやく世界と対等に戦える舞台まで上がって来た。残念ながらそのタイミングは4年ほど遅れてしまったが、ポジティブな状態で次の4年を始

    rig
    rig 2010/06/30
    ポジティブな状態で次の4年を始められるのは僥倖である。あとは、協会がそのバトンを「あ、○○って言っちゃったね」みたいに変な落とし方をしない事である。
  • 「北朝鮮のアシストをしてどうするの」国際親善試合 日本-コートジボワール(0-2)

    ドログバは骨折させるし、今野は靭帯損傷という噂だし、日はほとんど決定機を作れないままに0-2で完敗と、ほとんどいいところがない結果に終わってしまったね。 まあ、唯一救いらしい点があるとすれば、カメルーンはコートジボワールほど強くないというところぐらいだろうか(苦笑)。 この試合の前に挙げていたポイントは、コンディションと1対1というテーマだったが、それらについてはご覧の通りで、今のところは何一つ前向きな部分が見られる事は無かった。 遠藤は典型的な悪い遠藤で、判断と動き直しが遅くて足を止めた状態で不用意にボールを奪われる場面を作っていたし、中村は走ってはいたけどトラップ・パスミスのオンパレード、中村憲には好調時のキレからは程遠い出来でボールを前に運べず、稲は出てきた一瞬だけ良くて後はダメダメと、岡田ジャパンのちびっ子チマチマサッカーの中核を成していた選手がことごとく使い物になっていなかっ

    rig
    rig 2010/06/05
    今までの玉砕ハエプレスからいきなりゾーンを守るディフェンスにシフトされ、それをやる選手はことごとくコンディション不良で、コンビネーションを作る時間もクソも無い現状なのだからどうしようもない。
  • はい、日本は普通に格下でした(笑)

    たった今、日韓戦を見終わりました。 また気が向いたら明日何か書くかもしれませんが、録画を見る前にちょっとTwitterを覗き見していて、よほど日はひどい状態だったんだなと覚悟して見始めたせいか、岡田監督の下でのバラバラ戦術、そして11人対9.5人で戦っている割にはまあまあの内容と結果だったんじゃないですかね。0人と0.5人が誰かは言わなくても分かるでしょう(笑)。 それにしても、負けている時に攻撃に転じなければならないはずの交代要員が、森はいいとしても、その後が中村憲に駒野、そして矢野とは夢も希望も戦略も何もありませんな。 まあ、個人能力やサイドで1対1やスピードで仕掛けられる香川や石川を捨てて、似非ポゼッションちびっ子サッカー田というちぐはぐサッカーに殉じることにしたのだから、こういう結果は火を見るより明らかで、今頃暗雲とかショックを受けた、なんて何を寝ぼけたことを言ってるんでし

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    rig 2010/05/25
    そもそも、進退伺いを出すなら東アジア選手権でやっとけって事ですよ
  • 「コンセプトに殉ず」キリンチャレンジカップ2010 どっか-セルビア

    トルシエのような規律も無い、オシムの運動量と連動も無い、ジーコにはたまに感じた連携や個人のきらめきも無い。 じゃあ、岡田ジャパンにいったい何があるのか? そう、それはコンセプトだ!! ちびっ子を前線に並ばせ、攻撃時はごちゃごちゃと集まった前線と中盤でチマチマと足元でパスを回し、やっとクロスを上げたと思ったら簡単に跳ね返され、相手ボール時には2列目がプレスをかけてみるものの、後ろが連動しないので簡単に交わされ、何故かSBが最初から無駄に上がっているのでスペースが作れずにサイドチェンジできず、楔の縦パスを入れるときにはカバーの人数が2~3人しかおらず、ボールを奪われたら後ろからズルズルとドリブルを追いかけるだけで奪い返すことすらかなわず、スカスカの中盤からノープレッシャーでスルーパスを出され、いとも簡単に失点を重ねる。 選手選考では、Jリーグで好調な選手には見向きもせず、ベストメンバーはどんな

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    rig 2010/04/08
    いやしかし、コンセプトの和訳はいつから「迷走」になってしまったんだろうねえ・・・
  • 「ジーコジャパンには近づいた」アジアカップ予選 日本-バーレーン(2-0)

    この試合を余計な試合だと言ってる人もいるが、個人的にはある意味ポジティブに捉える事が出来た試合だったように思う。 それは今までの、チビッ子が狭いスペースでゴチャゴチャとパスを回して手数と時間をかけ、最後にSBがクロスを上げるも守備を整えた相手に跳ね返され、全員が攻め上がったところでカウンター一発かセットプレイでやられる「コンセプト縛りサッカー」から解放され、ある程度ポジションバランスを整えながら長いパスを交えて攻める「普通のサッカー」をやっていた事にある。 その原因は、クラブで日ごろから普通のサッカーをやっている欧州組が加わり、かつ選手の集合からすぐに試合があったために岡ちゃんが「コンセプト」を徹底させる時間が無かった事、そして激しいポジションチェンジとプレスが出来るほど欧州組にスタミナが無かった事だろう。 欧州組のコモンセンスとコンビネーションが主体の戦術と言えば、まさしくジーコジャパン

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    rig 2010/03/05
    欧州組が加わり、かつ選手の集合からすぐに試合があったために岡ちゃんが「コンセプト」を徹底させる時間が無かった/逆説的に監督があまりコンセプトに関与しなければ、ジーコジャパン程度にはなれると言う事を証明
  • 日本サッカーも携帯もガラパゴス - Blog版「蹴閑ガゼッタ」

    東アジア選手権の結果を受けて岡ちゃんの解任機運が高まる中で、ヒディンク監督がロシアとの契約を延長しないとのニュースが入り、Twitter(私もあんまりサッカー話してないですが一応やってます(笑))などでも喧々囂々の話題が繰り広げられてましたが、結局トルコ代表監督に決まったようですね。 韓国を見ても分かるとおり、ヒディンクはあまりに際立った勝負師であるがゆえに、その後のチーム成績がヒディンク時代に比べると見劣りする結果になりやすく、それゆえに「後にはぺんぺん草も生えない」だとか「最後の劇薬」などと言われ、日には来ないほうがいいという意見もかなりあるようです。 が、個人的には、岡田ジャパンがここまで来てしまったのなら、韓国の後釜でシャクではあるけど来て欲しかったな、というのが正直なところです。 日の携帯市場は、とにかく高機能を求める日人の嗜好に合わせ続けてきた結果、ほどほどの機能でとにか

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    rig 2010/02/19
    これだけ全て閉塞した状況なら、日本の政治同様に外圧やショック療法によってでも、刺激を促す必要があるのではないか
  • 東アジア3位おめでとう(棒読み - Blog版「蹴閑ガゼッタ」

    韓国が苦境に陥っていたから花を持たせたんだよね(棒読み 闘莉王がいなくなったのも、岩政を使うテストになって良かったよね(棒読み それで高さが無くなった上に、平山を使わなかったのは高さに頼りすぎる事を戒めたからだよね(棒読み 岡ちゃんお気に入りの内田がPKとセルフオフサイドジャッジで2失点にからんだのもコンディションのせいだよね(棒読み ここまで落ちると、あとは上がるしかないわけで、選手のカンフル剤として東アジア選手権は捨てるつもりだったんだよね(棒読み ・・・一応、あらん限りのポジティブな考えを引きずり出してみました(笑)。 いやね、ジーコジャパンで酷評したときでさえ、これが外れてW杯でごめんなさいを書くような事になればいいなと意識の片隅に置いてたりしているのですが、アテネしかり北京しかりで、こりゃダメだなと一旦思ってしまった代表が浮上してくれる事はまず無いんですよねえ・・・ ただ、今日の

    rig
    rig 2010/02/15
    ま、代理店とスポンサーマネー、学閥で全ての方向性が定められてしまっている日本は、一度どん底のどん底まで落ちてみるのも悪くないと思いますけどね(笑)。
  • 縮小再生産に向かう岡田ジャパン - Blog版「蹴閑ガゼッタ」

    とうとう、中村までもが日に帰ってきてしまうようですね。 これで小野や稲に続いて、出場機会を求めて日へと復帰する選手がまた1人増えたわけですが、他の2人と違って南アフリカでもレギュラーが確立されている中村のJ復帰は、また別の大きな意味合いがあるように思えますね。 Twitterによる宇都宮氏情報では、韓国戦もいつもの岡田定メンバーになる可能性が高いそうですが、もはや海外組の力でしか今後代表チームのレベルが上がるきっかけは無さそうで、中村がスペインで世界に通じるスキル・経験を得られなかったことは、大会に向けて非常に大きな損失であるように思いますね。 幸い、長谷部は個人的な調子としてはそこそこ安定しているし、松井や森は最悪の時期を脱したようで、ちゃんと岡ちゃんが各選手のコンディションを把握して起用すれば、ジーコジャパン程度の戦いは出来そうな気がしますけどね。 とは言え、大スポンサーが

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    rig 2010/02/14
    大スポンサーがバックについている中村を調子が悪いからとはずせるようなら、協会も岡ちゃんを監督に据えた意味が無いのかもしれませんが・・・(笑)
  • フランスW杯世代が代表監督になる日 - Blog版「蹴閑ガゼッタ」

    昨日はあんまり試合を見ようというモチベーションが沸かず、久しぶりにJSPORTSの「Foot!」を見ました。 今回の出演者は、山口素弘と名波浩という、言わずと知れたフランスW杯で日の中盤を支えていた2名が登場していて、Jリーグの総括的な話やW杯の組み合わせなどの話題になっていたのですが、それを見ていて特に今までの解説者と違うなと思ったのは、W杯の対戦国の話をしていてもなんか飄々としてるな、という点ですね。 それは彼ら自身の性格による部分がもちろん大きいとは思うのですが、やはり実際にアルゼンチンやクロアチアといった国の気と対戦している事、ドイツや南アフリカとは比較にならないぐらいに狭き門だったW杯予選、それも崖っぷちから這い上がった経験があるからではないかと思いますね。 それに海外の試合を良く見ているし、彼らの解説を聞いていても、どっかの絶対に負けられない民放放送とは違って(笑)イラッと

    rig
    rig 2009/12/18
    自身の経験と照らし合わせてフラットな視点で語れる人が本当に少ないだけに、悲しいけど日本じゃ貴重な存在
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