ブラジル代表FWネイマールが10日、キャンプ地テレゾポリスに戻り、チームに再合流した。会見を行ったネイマールは、時折涙を見せながら、現在の心境を語った。 ネイマールはW杯準々決勝のコロンビア戦でDFフアン・スニガとの接触プレーで負傷。腰椎骨折の大怪我を負った。エースを失ったブラジルは続く準決勝のドイツ戦で1-7の歴史的大敗を喫するなど、チームに与えた影響は計り知れないものだった。 負傷後初めて記者会見を開いたネイマールは負傷や大敗を喫したチームについてなど、様々な質問に答えている。『ガーディアン』など複数メディアが伝えた。 「神に感謝しなければならない。あと2cmずれていたら、きょう僕は車いすで来ていた可能性がある。スニガからは(負傷した)翌日に連絡を貰った。彼に恨みはない。でも普通のアクションだったとは思えないけど」 「0-6、0-7で終わる可能性もあった。でもみんなは走り続け、そして1