InternetとITに関するrikamikiのブックマーク (2)

  • 第4回 不正侵入に対抗するIDS/IPSの常識

    第4回 不正侵入に対抗するIDS/IPSの常識:知ってるつもり? 「セキュリティの常識」を再確認(1/3 ページ) ファイアウォールでは、許可されているサービスに悪意のあるコードが紛れていても防ぐことができない。IDS/IPSは、これを監視し不正侵入や怪しい振る舞いを検出/遮断する装置だ。 企業の約90%がファイアウォールを導入しているといわれている。ファイアウォールは一般的にネットワークの入り口に置くことにより、外部から許可しているネットワークサービス以外の不正アクセスを防御する。しかし、許可しているサービスに対し悪意のあるコードが紛れていたとしても、通常のアクセスとして許可してしまう。パケット中にセキュリティ上の脆弱性を利用したコード(Exploitコード/Buffer Overflow)が含まれていると、攻撃者に不正侵入を許してしまうことになりかねない。

    第4回 不正侵入に対抗するIDS/IPSの常識
  • IDSとIPS

    ポイント ●IDS(Intrusion Detection System)とは不正侵入検知システムのことである。ネットワーク型IDS(NIDS)とホスト型IDS(HIDS)がある ●ネットワーク型IDS(NIDS)は,ネットワークを流れるパケットを監視して不正侵入(攻撃)を検知する。ホスト型IDS(HIDS)は,監視対象となるホスト(サーバー)にインストールして使う。ファイルの改ざん検知の機能を持つ製品もある ●IPSとは不正侵入予防システムのこと。不正と判断したパケットを遮断する オフィス・ビルの入口で入室管理を行っても,不正な侵入を完全に防ぐことは難しいものです。そこで,館内に警備用のカメラを設置したり,警備員を巡回させたりして,不正な侵入者がいないかをチェックしたりします。ネットワーク・セキュリティの世界でも同様で,ファイアウォールだけでは不正侵入を完全に防ぐのは難しく,IDSと呼ぶ

    IDSとIPS
  • 1