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第4回 不正侵入に対抗するIDS/IPSの常識
第4回 不正侵入に対抗するIDS/IPSの常識:知ってるつもり? 「セキュリティの常識」を再確認(1/3 ペ... 第4回 不正侵入に対抗するIDS/IPSの常識:知ってるつもり? 「セキュリティの常識」を再確認(1/3 ページ) ファイアウォールでは、許可されているサービスに悪意のあるコードが紛れていても防ぐことができない。IDS/IPSは、これを監視し不正侵入や怪しい振る舞いを検出/遮断する装置だ。 企業の約90%がファイアウォールを導入しているといわれている。ファイアウォールは一般的にネットワークの入り口に置くことにより、外部から許可しているネットワークサービス以外の不正アクセスを防御する。しかし、許可しているサービスに対し悪意のあるコードが紛れていたとしても、通常のアクセスとして許可してしまう。パケット中にセキュリティ上の脆弱性を利用したコード(Exploitコード/Buffer Overflow)が含まれていると、攻撃者に不正侵入を許してしまうことになりかねない。
2006/09/20 リンク