サントリースピリッツは30日、シングルモルトウイスキー「山崎55年」を6月末に発売すると発表した。国内のみで100本を限定販売し、価格は税別300万円。前回の東京五輪が開催された1964年以前の原酒を使用しており、サントリーでは過去最高酒齢のウイスキーとなる。 ホワイトオークやミズナラのたるで熟成させた希少なモルト原酒をブレンドした。ミズナラ特有の赤みのある深い琥珀(こはく)色で…
最近、コンビニやスーパーのお酒コーナーの棚には、「ストロング系」チューハイがズラリと並んでいますが、その裏には意外な理由があるようです。今回の無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では著者で科学者のくられさんが、この度数が高いアルコール飲料について、背景にあるいびつな酒税体系、極端な低原価とその理由、過激な売り方を紹介するとともに、健康被害の懸念など問題点も指摘しています。 ストロング系チューハイという突然変異のミュータント この前Twitterでストロング系チューハイがミュータントという話をしたのですが、今回はその理屈をちょっと掘り下げてみましょう。 日本という国はわけのわからない税金が各所にちりばめられており、見た目は低くても実質、世界各国の中では相当な重税大国です。そして年々税制が複雑化して税金がじわじわ上がって生活が苦しくなっているのは皆さんもご存じの通りです。 例えば、ビール1本、
こんにちは、badと申します。皆様ウイスキーはお好きですか。僕は大好きです。今回はウイスキーの話です。 自分はもともとニッカのウイスキーが大好きです。いつかニッカウヰスキーにみんなのごはんらしい取材はできないか、をずっと考えてました。 そうだ、実際に一般の消費者がお酒を飲むようなバーでお酒を飲みながら「中の人」に話を聞いてみる、っていう取材はどうだろう。中の人は普段どんなお酒を飲んでいるのか、最初の1杯は何を頼むのか、2杯目は…。考え出すと興味が尽きません。さっそく親会社であるアサヒグループホールディングスさんにダメ元でオファーをしたところ… なんと快くOKがでました。しかもブレンダーさんにまで来ていただきました。え?マジで?アサヒビールさん、めっちゃ太っ腹じゃないですか?これがどのくらい凄いことかというと、チケット転売問題を取材しようとチケットぴあに取材を申し込んだらなぜかYAZAWAが
先日、軽井沢、入山峠でスキーバスが転落する事故がありました。 多くのメディアで報道され、私が出演している「ひるおび」という番組でも数日にわたって大きく取り上げています。この原稿を書いている1月24日現在、まだ原因は判明していません。 私の担当コーナーは、「事故車両は、ギアがニュートラルに入っていてエンジンブレーキが掛かっていなかった事」、「監視カメラの映像を見るとブレーキランプは点灯している様に見える事」、その情報から、専門家に事故原因は何か推測して頂く、という内容でした。 特に、仮にフットブレーキに不具合が有って効かなかったとしても、何故シフトダウンをしてエンジンブレーキを掛けなかったのか、掛けられなかったのか、等をポイントにして検証を行う、というものでした。 担当コーナーは、12時20分頃から13時までの40分間なのですが、朝8時には局に入り打ち合わせをします。事前に、記事や情報をスタ
お酒が飲めない下戸の方や未成年のみなさまには申し訳ありませんが、やはり年末年始といえばお酒で宴会の機会が非常に多く、また、それを楽しみに仕事に励んでいる方々もいらっしゃるでしょう。そして、会社の付き合いとかじゃなくて、あこがれの声優さんとお酒を飲んでみたいなー、なんて夢を抱いたこともあるのでは? そんな夢が叶ってしまうイベントが、12月27日に阿佐ヶ谷のアニメコラボカフェSHIROBACOで開催された『清桜 ~年の瀬にかこつけてサクッとお酒にアヤカりたい~』なのです。 ▲SHIROBACOは、さまざまなアニメコラボを実施しているカフェスタイルのお店。店員はすべて声優のタマゴで、連日趣向をこらしたイベントも開催。夜はお酒も楽しめる。 お酒が提供されるということで20歳以上限定ではあったものの、チケットは販売直後にSold outとなり、超レアイベントとなってしまいました。どんなイベントだった
「うまい日本酒の選び方」の著者・葉石かおりさんが許可なく「構成、写真全く同じで、語尾だけ変えたパクリ本が本日セブン-イレブン限定で『日本酒入門』として発売」されたと自身のTwitterとブログで報告。出版社に対して「著作権に対する倫理観を疑います」と憤りをあらわにしています。 「うまい日本酒の選び方」は酒ジャーナリストの葉石さんがナビゲーターとして「お気に入りの一本に必ず出あえる」をテーマに、酒造りの現場や基本的な種類や選び方、お酒に合う料理などを紹介しています。今年3月にエイ出版社から発売されたのですが、同出版社からほぼ同じ内容で「日本酒入門」と名を改めてコンビニの書棚に並ぶことになりました。葉石さんは契約と異なるし著作権も侵害しているとして、出版社に回収を含めて提案しましたがそのまま発売されることになったそうです。 「うまい日本酒の選び方」 「日本酒入門」の発売前日に担当者から連絡を受
「和民」「わたみん家」などの居酒屋チェーンを運営するワタミが、2015年3月までに102店の閉鎖を決めた。もともと60店の撤退を計画していたが、2014年9月中間決算で41億円の最終赤字となるなど業績不振が止まらず、全体の約15%に当たる大量閉鎖に発展した。かつて「不況に強い」とされていた居酒屋チェーンの雄、ワタミはなぜここまで凋落してしまったのか。 引き金となったのはみずからが仕掛けた価格競争だ。 話は約5年前にさかのぼる。2008年8月以降、居酒屋の客数は前年割れが続いていた(日本フードサービス協会調べ)。その事態を打開すべく2009年に「生ビールの100円値下げ」を打ち出したのが、ほかならぬワタミだった。 価格競争で負のスパイラルに これを機に、居酒屋チェーンは値下げ合戦へと駆り立てられる。10円単位での値下げ、均一価格店の登場。その代償は大きかった。価格を下げるために、人件費を削る
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