CML 杉原浩司(福島原発事故緊急会議/緑の党・脱原発担当)さんから --------- 11月8日(金)朝の閣議後の記者会見で、フリージャーナリストの西中誠一郎さんが、谷垣禎一法務大臣(前自民党総裁)に「秘密保護法案」について質問されました。 谷垣議員はかつて、「われら自民党議員『スパイ防止法案』に反対する」(「中央公論」1987年4月号)という「意見書」の取りまとめ役を務めていました。 連名した当時の12名の自民党議員たちは以下です。 [(衆、参)は当時] 大島理森(衆)、太田誠一(衆)、熊谷弘(衆)、熊川次男(衆)、白川勝彦(衆)、杉浦正建(衆)、谷垣禎一(衆)、鳩山由紀夫(衆)、村上誠一郎(衆)、谷津義男(衆)、石井一二(衆)、佐藤栄佐久(参) この中で、今なお国会議員として、今回の「秘密保護法案」に明確に反対を表明しているのは、村上誠一郎議員だけです。 「秘密保護法案」は、かつて