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ブックマーク / kitanotabibito.blog.ocn.ne.jp (8)

  • 金融そして時々山: みずほ、最悪の自己資本比率2%

    金融そして時々山 山好き金融マンのホームページ 余り日のマスコミが取り上げない視点から経済と金融を語るページです そして時々山やアウトドア・町歩きを語ります この話題は昨日ロイター・ニュースで読んだので、昨日エントリーしたかったのだが、プロバイダーのサーバー停止で掲載する機会がなかった。 さて題である。格付機関S&Pは月曜日に世界のトップ45の銀行について、Risk-adjusted capital (RAC) ratioを発表した。これはS&Pが独自の基準で銀行の資や負債の調整を行った「自己資比率」で、来年早々にも導入が予定されている新自己資規制の先駆けをなすものだ。 S&Pによると45行の平均RACベースの自己資比率は6.7%で、3分の2の銀行は平均以下だ。自己資比率の低さが目立つ銀行はCiti(2.1%)、UBS(2.2%)、一番自己資が低い銀行はみずほで2%である。

  • 金融そして時々山: 返済猶予でも「正常債権」?裁量行政の復活ですか

    金融そして時々山 山好き金融マンのホームページ 余り日のマスコミが取り上げない視点から経済と金融を語るページです そして時々山やアウトドア・町歩きを語ります 10月8日の日経新聞によると「政府は中小・零細企業などを対象とした債務の返済猶予制度に関連し、不良債権基準を緩和する方向で調整に入った」ということだ。 当にこんなことをしていて良いのだろうか? 「返済猶予債権」について完全に国が保証を行うのであれば、「優良保証」であるから正常債権と分類して良いだろう。だが国の完全な保証なしに「金融検査マニュアル」だけを弾力化しても事実上の不良債権は不良債権なのである。 金融機関の取引相手(預金者や他の金融機関)や格付機関・調査機関などは「返済猶予債権」という名前の不良債権をポートフォリオの中の時限爆弾として探すにことになるだろう。 ところで「返済猶予支援論者」の中には「銀行がバブル崩壊で不良

  • 金融そして時々山: アメリカは消費社会から転換できるか?

  • 金融そして時々山: 晴のち雨の八ヶ岳

    rikzen
    rikzen 2009/06/24
    八ヶ岳いいなぁ。
  • 金融そして時々山: 米英連合VS仏独連合

  • 金融そして時々山: 過熱する米国の自動車安売り合戦

    rikzen
    rikzen 2009/01/08
    自動車のノンリコースローンなんてのが出だしたらしい。トヨタのゼロ金利ローンとかも先行きに一抹の不安が。将来のリスクを生贄に捧げて目の前の餌を食べているだけのような。
  • 金融そして時々山: 「融資枠の設定」に多少の感慨

    金融そして時々山 山好き金融マンのホームページ 余り日のマスコミが取り上げない視点から経済と金融を語るページです そして時々山やアウトドア・町歩きを語ります 今日(1月7日)の日経新聞朝刊に「企業が有事に備えて設定した『融資枠』の利用(借入)が急増し、08年11月末の利用額は5.7兆円に達した」と報じている。融資枠の総額は25.7兆円と報じられているので、利用率は22.2%とかなり高い。資市場が円滑に機能している時期は優良企業は通常CP、社債などコストの安い調達方法を利用するので、「融資枠」の利用はほとんどない。「融資枠」がこれ程使われているということは、資市場がかなり麻痺している証拠だろう。 ところで「融資枠」がこれ程利用されることについて多少の感慨がある。というのは10年程前米国から帰国した私は、米国では一般的だった「融資枠」という仕組みを日でも普及させたいと考えていたこ

    rikzen
    rikzen 2009/01/08
    10年前は「金利が無限大になる」との論法でコミットメントラインが認められなかったらしい。後1999年に特定融資枠契約に関する法律で解決。勉強になった。id:kgbu契約期間が1年未満ならリスクウェイト0%らしいです。
  • 金融そして時々山: 失業率は景気の先行指標?

    金融そして時々山 山好き金融マンのホームページ 余り日のマスコミが取り上げない視点から経済と金融を語るページです そして時々山やアウトドア・町歩きを語ります 一般に失業率は景気の遅行指標を言われている。何故なら企業は景気が悪化しても、できるだけ雇用を守ろうとするからだ。ところが今回の米国の景気後退局面では、失業率の増加の法が、景気後退に先行しているという記事をエコノミスト誌で読んだ。 記事によると全米経済研究所のHall教授は、1990年代以降のリセッションとそれまでのリセッションの大きな違いは、後者では生産量の低下が先に起こり、その後失業率が上昇したが、前者では失業率の増加がより迅速に時としては、生産量の減少に先行して起きていると指摘している。米国のリセッションは昨年12月から始まったと全米経済研究所は今月始めに発表している。 失業率の増加は昨年12月に始まっているが、2007年

    rikzen
    rikzen 2008/12/08
    あと案外D.Iもよくあたる。主観と侮るなかれ、経済はマインドから作られる。
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