美術に関するrimefileのブックマーク (7)

  • バルテュスの描く少女は、ポルノグラフィーか否か? - チェコ好きの日記

    すっかり忘れていたのですが、もうすぐ終わってしまうので、東京都美術館の「バルテュス展」に行ってきました。 バルテュスって日では有名でないのか、私も名前以外あまり知らなかったんですが、どうやらピカソとならぶ現代フランスの巨匠だそうで、オークションでは億単位の価格がつくこともあるそうです。そしてその作風といえば、上記の『夢見るテレーズ』のような、何やら良からぬ香りのする少女が圧倒的に多く、また代表的な作品として知られてもいます。 そして今回のこのバルテュス展は、下記のツイートが話題を呼んだりもしました。 朝日新聞社会面にバルテュス展広告があり、少女が股を開き脚を上げてパンツを晒した例の絵が載っている。これは芸術の名を借りた児童ポルノ絵画だとみんなはやく気づいたほうがいい。少女という存在の価値はこれだと脳裏に叩き込むポルノだ。西洋美術・巨匠という装置に弱い大衆心理を利用した広告だ。— 森岡正博

    バルテュスの描く少女は、ポルノグラフィーか否か? - チェコ好きの日記
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    rimefile 2014/06/19
    表現の自由が表現ができる人のための自由になっているのはよくないと思う。アートもポルノもエンタメも、何であろうと。
  • もしヘンリー・ダーガーが、アウトサイダー・アーティストでなかったら…… - チェコ好きの日記

    私の好きなアーティストに、ヘンリー・ダーガーという、シカゴ生まれのちょっと変わった人がいます。いや、“アーティスト”とよぶのは適切ではないかもしれません。なぜなら生前のダーガーは、一度も“アーティスト”として仕事をしたことはなかったからです。 1892年にイリノイ州シカゴ市内にて、ドイツ系移民のもとに生まれたダーガーは、幼くして母を失います。学業に関しては優秀で飛び級を経験するも、「口・鼻・喉を鳴らして奇妙な音を立て、級友たちを楽しませようとした」(自伝より)などの奇癖があり、同級生たちの反感を買ってしまいます。「クレイジー」というあだ名で呼ばれ、いじめられたダーガーは、感情障害の徴候もあったとされ、12歳になると精神薄弱児収容施設に移されます。その施設というのが、これなかなか壮絶なところだったようで、ダーガーの入所中、虐待や陰湿な体罰・放置による入所者のケガや事故、または遺族の許可なく実

    もしヘンリー・ダーガーが、アウトサイダー・アーティストでなかったら…… - チェコ好きの日記
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    rimefile 2014/03/03
    切り離してオールオッケーなら、表現の自由は表現できる人たちだけの自由になっちゃう気がする。表現できないことは不自由だから。
  • 芸術家は露出狂 - チェコ好きの日記

    映画、美術、文学、演劇、その他何でもいいんですけど、とにかく芸術に関する批評などを書いている人がいた場合。 その人は、たぶん9割くらいの確率で、「当は自分も創作側の人間になりたかったけど、才能がなくて諦めた人」です。 「才能がなくて諦めた」はちょっと言い過ぎかもしれないけれど、芸術の“批評家”は、少なくとも1度は“創作側”を志した、もしくは経験したことのある人間が多いです。 何らかの理由で途中で創作側になることを諦め、“批評家”に転向したのです。 何を隠そう、私もそんな「才能がなくて諦めた」人間の1人。 詳しくは以前書きましたが、私小学生の頃は、将来マンガ家になる予定でしたので…… まったくどうでもいいことを学んでいた私の大学4年間について - (チェコ好き)の日記 そこで考えてしまうのは、そんな“芸術家(創作側)”と“批評家”を隔てているものって、いったい何なんだろうということです。

    芸術家は露出狂 - チェコ好きの日記
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    rimefile 2013/11/18
    こぐまレンサ/自意識と世界を信じる人と疑う人
  • http://twitter.com/NAMAZUr/status/367432785956327425

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    rimefile 2013/08/14
    三つ点があると顔に見える的な、脳内脳外で補完してしまう、アレなのかな。
  • 【心理実験】「本物のプロ」が道ばたで3.5億円のバイオリンで演奏→「誰も見向きもしない」 - Ameba News [アメーバニュース]

    才能に長(た)けた貧しい人たちが「地下鉄」などの場でバイオリンやギターの演奏をしてお金を集める光景は、海外ではよく目にする。 一日に何百、何千もの人が行き交いする中で、実際にお金を渡す人はどのくらい存在するのだろうか。そして、すてきな音色に耳を傾けている人たちはどのくらい存在するのだろうか。 そんな疑問を抱いたのは、ニューヨークでも名高いバイオリニストであるジョシュア・ベル氏。 「最も高額で売れる曲を作った現代のバイオリニスト」として知られているそんな彼が、ある実験を試みた。実験内容は至って簡単なもので、ニューヨーク都心部の地下鉄で数時間バイオリンを演奏してみるというものだ。ピュリツァー賞にも輝いたこの実験の結果は以下の通り。 演奏4分後:女性が帽子に小銭を投入。演奏に耳は傾けぬまま、足早に去る。 演奏6分後:地下鉄が来るまでの数分の間に耳を傾けた男性も、列車が到着したと同時にその場を去る

    【心理実験】「本物のプロ」が道ばたで3.5億円のバイオリンで演奏→「誰も見向きもしない」 - Ameba News [アメーバニュース]
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    rimefile 2013/06/30
    「本物の」って「美味しんぼ」みたいっすね。生の、その瞬間の、一瞬の音楽とか美術なんてなくて文脈や歴史がくっついちゃうよねって話かな。もしくは、キャラクターやらペルソナって被り物か。
  • 【個展×焼飯】すべてのギャラリーにチャーハンを置くべき6つの理由 | Kuzconvalley 【クズコンバレー】

    個展の開催を検討中のみなさま、並びに、開催中のみなさま、チャーハンを用意してください。 半チャーハンでじゅうぶんです。 と申しますのも、 ギャラリーにはチャーハンが足りないというクズコンバレー総研の仮説が発表されました。 一部の素晴らしい個展を除き、個展というものは、文字通り、個人的な創作の発表である以上、来訪者にとって退屈なものである恐れがあります。 クズコンバレーで調査した結果、個展に訪れた客の実に96.3%が、帰って寝たいと回答しました。 せっかく丹精こめて作ったブレスレットや、手染めの手ぬぐいや、絵てがみや、まずいラーメン屋の標語みたいなやつや、できそこないの俳句などよりも、クズコンバレーでは、睡眠が優先されます。 とはいえ、アーチストがいる以上、なんとかして、自由かつ闊達な表現の場を活性化する必要があります。 そこで、チャーハンが必要になります。 ■チャーハンが嫌いな人はいない

    【個展×焼飯】すべてのギャラリーにチャーハンを置くべき6つの理由 | Kuzconvalley 【クズコンバレー】
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    rimefile 2013/03/24
    ハイカルチャー(サブカルも可)と大衆、芸術と実用、自己満足と客商売、サービスとは。あとは、特定他者と不特定多数と不特定少数。選択とアイデンティティの確保と日常。
  • 300円で購入の碗、2億円で落札 宋代の希少品

    米ニューヨーク(New York)で行われたオークションで223万ドル(約2億1000万円)の値が付いた、かつて露店で3ドルで売られていた碗(2013年3月19日撮影)。(c)AFP/COURTESY OF SOTHEBY'S 【3月20日 AFP】わずか3ドル(約285円)のお得な買い物が、幸運なある人に思いがけない高額収入をもたらした――米ニューヨーク(New York)の競売大手サザビーズ(Sotheby's)で19日に行われたオークションに出品された中国製の碗に、223万ドル(約2億1000万円)の値が付いたのだ。 精巧に作られ、釉薬がかけられた小さな白い碗は、およそ1000年前、中国・宋代(960~1279)の「定窯(ていよう)」の白磁の碗であることが分かった。 同じ時代に作られたものとして確認されている同様の碗は、英国の大英博物館(British Museum)に60年以上前か

    300円で購入の碗、2億円で落札 宋代の希少品
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    rimefile 2013/03/21
    「腕」かと思って、ミロのビーナス的なやつと、サイコな展開を想像するのに3秒。
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