アカデミー賞を受賞した映画監督の最新作を連続公開するプロジェクト『監督主義プロジェクト(Director's Driven Project)』が来年1月から始動。同プロジェクトのもと、『ブロークバック・マウンテン』のアン・リー監督、『ノーカントリー』のジョエル&イーサン・コーエン監督、『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス監督による新作が上映されることがわかった。 第1弾作品として1月15日から公開されるアン・リー監督新作は、後世にその名を残した大規模な音楽フェスティバル『ウッドストック・フェスティバル』が開催されるまでの道のりを描いた『ウッドストックがやってくる!』。イベントを誘致したエリオット・タイバーとトム・モンテによる同名の回想録をもとに、1969年当時の盛り上がりを色鮮やかに描き出す。 2月26日から公開される第2弾作品は、ジョエル&イーサン・コーエン監督の『シリアスマン』