2012-12-24 カオスラとか上祐史浩について書いておきます とりあえず今度出す同人誌で上祐史浩との対談やカオスラウンジとの座談会が収録されることになった件について、Twitterでいくつも問い合わせがあったため答えさせていただく。 まず上祐史浩との対談の経緯はと言えば、九十年代にメディア露出が多くあり、「ああ言えば上祐」や「上祐ギャル」などのブームを起こした彼が、いま現在どのような活動をしているのかに興味があったためだ。宗教が学術的に言って極めて重要であることはデュルケームやウェーバーの宗教社会学を参照するまでもなく自明である。上祐氏のところには一度だけお伺いし、お話させていただいた。対談の内容は、いずれ本誌をご確認いただければ解る通り、基本的に宗教を通して見た現代社会論であり、彼の団体であり「ひかりの輪」に無批判に協力するつもりでは毛頭ない。実際的に言って、公安の監視下に置かれ、(