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この記事は 自作OS Advent Calendar 2020 の 6 日目の記事です。 セキュリティ・キャンプ とは毎年夏に開催される,合宿形式の勉強会です。 情報セキュリティ分野で活躍する講師が受講生にみっちりと講義や演習を実施します。 2020 年は新型コロナウイルスの影響によりオンライン開催となり,従来の合宿形式ではなく 2 か月の週末を使って少しずつ進める形式となりました。 セキュリティ・キャンプ全国大会 2020 オンラインの修了式が本日(2020 年 12 月 6 日)ありましたので,OS 開発ゼミで何をやったかを振り返ります。 OS 開発ゼミの立ち上げ 今年の OS 開発ゼミは講師 2 名体制で臨みました。私と,Resea OS を開発している 怒田さん です。 10 月 18 日にセキュリティ・キャンプ全体の開講式がありました。 セキュリティ・キャンプ全国大会 2020
KVMとQEMU プロセスメモリの仮想化、Java仮想マシン、RubyマシンYARV、ネットワークの仮想化などなど、とかくこの世の中仮想しまくっっている。ということでこの前ハードウェア(CPUと各デバイス)をまるごと仮想化する仕組みKVMとQEMUをCentOS7上で操作してみたので自分なりに用語などまとめてみた。 KVMってなに? カーネル・モジュール。カーネルの機能。ロードするだけで仮想化機能使える。 実体はこの/dev/kvmデバイスファイル?。これを各プロセスがオープンすることで各プロセスが独自のメモリそしてソフトウェア的なCPUをもつこと。なのでKVMはこの一連の仕組の枠組みといえるはず。 タイプ ハイパーバイザ(完全仮想化)というタイプに分類。完全とはBIOSも含めたハードウェアを全部を仮想化すること。 同用語として仮想マシンモニタ CPU KVMを使用するにはCPUが仮想化に
NetBSD Advent Calendar 2020 5日目の記事です。 今日はNetBSD-9.0で追加された、mount_qemufwcfg(8)コマンドの紹介をしようと思います。 NetBSD-9.0のリリースアナウンス(Announcing NetBSD 9.0 (Feb 14, 2020))を見ると、"support for the QEMU firmware configuration device"という一文があります。これに対応する機能が今日紹介するmount_qemufwcfg(8)のようです。 Improvements for using NetBSD as a guest OS, with support for the QEMU firmware configuration device, ... mount_qemufwcfgとQEMU fw configura
Gitpodとの出会い おそらく初めて目にしたのは、EclipseCon Flance 2018でのTypofoxのデモ展示だったと思う。 GithubのリポジトリURLをちょっと変更するだけでWebIDEとしてキビキビ動作しており、確かJSのプログラムデモだったと記憶があるがEclipse Theiaのデモとしてはとても魅力的に見えた。 開発していたエンジニアと少しだけ話ができたが、CDDなどのプラグインはまだ未定ということもあって、エディタとしては使えそうだったけど組み込みで使う事にはまだ早いかなという印象だった。 ただあれ以降、自分の開発環境をコンテナ、シミュレーション、クラウドへシフトしてきたのはそれだけ影響が強かったのだと思うが、Gitpodはその後、1・2度エディタを動かしてそのままになっていた。 そんな忘れかけていたGitpodと再会したのは、オープンソース化の記事だった。D
以後はUbuntu Weekly Recipe 第689回をご覧ください。 Ubuntu 20.04 LTS/20.10で最新のFcitx5を使用する方法を紹介します。12/6、12/13更新。 概要 Fcitx 5.0.0 is now availableというわけで、試してみました。 原則としてはDebian Sidのソースパッケージをそのままリビルドしただけですが、場合によってはgitから最新のソースを取得しています。 fcitx5-mozcのパッケージは存在しないため、リビジョンe7a97d0のソースコードを取得しました。現在のMozcのバージョンは2.26.4206.102になっており、大幅にバージョンアップしています。そんなわけでパッケージのクオリティはあまり高くないため、何かおかしなところがあったらすみません。 アーキテクチャはAMD64はもちろん、Arm64もサポートしてい
はじめに Linux 5.1に新しい非同期IOの仕組みとしてio_uringがマージされてから既に1年以上経ってしまいましたが、これまでのLinuxにおける非同期IOの使い方や実装を見ていきながら、io_uringが登場した背景やLinux AIO(libaio)の問題点をどのように解決しているのかについてまとめました。アプリケーションの書き方については大まかにしか説明していないので、それについてはmanページや別の記事を参照してください。 またIOという範囲が広いのですが、ここではブロックデバイス上のファイルシステムにおける通常ファイルに対するread/writeについて考えています(ネットワークは考えていないのでepollの話はないです)。 前提知識 簡単に前提となる話をおさらいします。 同期IOと非同期IO IOを行うシステムコールとしてすぐに思いつくのはread(2)/write(
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