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ブックマーク / www.shudo.net (4)

  • ソフトウェアと論文, コンピュータソフトウェア, 2022年 8月号

    首藤 一幸 首藤一幸: "ソフトウェアと論文", コンピュータソフトウェア, Vol.39, No.3, pp.88-89, (一社)日ソフトウェア科学会, 2022年 7月 22日 「研究に欠かせないソフトウェアを開発しているのに、研究業績として評価してもらえない。」 たまにそんな愚痴を聞きます。 重いソフトウェア開発作業を、研究業績を必要とする人に勧めていいものか? ソフトウェア関連の研究者は実用ソフトの開発を経験すべきか? ソフトウェア工学の研究者は開発者を幸せにしようとしているか? などなど、筆者も大学院生の頃から考えてきました。 こうした問いはつまり、 ソフトウェアおよびその開発と、研究業績たる論文との間の相克についてのものです。 研究とは、狭い意味では、それまで人類が知らなかったことを見つけて人類の知識を増やす営為、でしょう。 ここで発見された新知識が研究成果です。 そのため

    rin51
    rin51 2022/08/05
    首藤さんだ
  • 起業をめぐるバイアス, 2012年 3月

    首藤 一幸 Last-updated: May 12, 2012 首藤一幸: "5. 起業をめぐるバイアスと価値提供のあり方", くらしと経済の基盤としてのITを考える研究会報告書, (独)情報処理推進機構, 2012年 3月 30日 (IPAの発表) いまどき、起業についての言説はネットでいくらでも見つけられる。しかしその多くは、起業を勧めたいという方向のバイアスを帯びた立場での言説である。起業に関係する人、特に事業を興す人は、バイアスの存在と、どういったバイアスが存在するのかを知った方がいい。以下、そのために、まだあまり世で述べられていない事柄を述べたい。 もくじ 起業を勧めるバイアスを帯びた人々 受託開発という罠 貢献と報酬 個人がempowerされている時代 起業 ≠ 法人設立 ベンチャーの定義:スタートアップとスモールビジネス 事業の手段としての法人 マイナスの抑制は粛々と、むし

    rin51
    rin51 2012/04/02
    > そして何年か経つと、自分のやりたかったことの方がほとんど進んでいないことに気がつく
  • scale out の技術 (in UNIX magazine, April 2009)

    scale outの技術 首藤 一幸 Last-updated: January 5, 2010 注: このページの文章は以下の記事の元原稿です。 首藤一幸, "スケールアウトの技術", クラウドの技術, pp.88-101, (株)アスキー・メディアワークス, ISBN978-4-04-868064-6, 2009年 11月 6日 アスキー・メディアワークス社の 書籍紹介ページ Amazon.co.jp の ページ 首藤一幸, "スケールアウトの技術", UNIX magazine 2009年 4月号, pp.78-91, (株)アスキー・メディアワークス, 2009年 3月 18日 データベースに求められる性能を試算したところ、 十台、百台…数万台のサーバが必要になった。 クラウドを構築する側はこういう問題に直面し、解決しようとしてきた。 台数に比例した性能を引き出すこと、つまりsca

  • key-valueストアの基礎知識

    首藤 一幸 Last-updated: January 5, 2010 注: このページの文章は Software Design 誌 2010年 2月号に掲載された以下の記事の元原稿です。 Software Design 誌編集部の了承の元に、ウェブページに掲載しております。 首藤一幸: "key-valueストアの基礎知識", Software Design 2010年 2月号, p.14-21, (株)技術評論社, 2010年 1月 18日 クラウド、特にPaaS向けのソフトウェア開発が現実のものとなり、 そこではリレーショナルデータベースとは違ったデータベースが 勢いを増しています。 その代表であるkey-valueストアを解説します。 もくじ key-valueストアとは なぜkey-valueストアか key-valueストアの使いどころ key-valueストアとNoSQL

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