久々にFPGAいじりをしています。 今回入手してしまったのはPYNQ。Xilinx Zynq7020シリーズを搭載した評価ボードで、あらかじめ用意されたイメージをSDカードに書き込んであげればJupiterからWebブラウザ経由でもいくらか操作を試せるというお手軽さがウリ。 届いたPYNQのパッケージ 秋葉原の職場に送ってもらったので、受け取ったら早々と部品やでヒートシンクと熱伝導シーツを調達。 SDカードにイメージを焼いて起動したら、当然とはいえ、普通にヘッドレスなARM7 Linuxマシンとして起動してきた。OSはUbuntu 15。 OpenCVは 3.1 で、FFmpegサポートも入った状態でコンパイルされている。……これは色々と便利なのでは? 試しにIkaLogでビデオファイルを解析させてみたら、あっけないほど簡単に動いた。 PYNQにはビデオキャプチャ利用を想定したHDMI I
![PYNQを買ったので遊んでいる(Project Inq)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aaaa125307ae0e0c79cabe58174f8763fe814b4a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEh8zXtxYRG6iB9QaeAO58G0hjKWwP9GJd7qOxfLobHijc-dOF6t6b5PFqMDR-HT0tawv6t1FGQLV8LseNM1Xs3KU2AByCm9HVqpErIRx58vIoOa96OQuussz4YFQhT4yhkftKAurclC0EE%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2FCuomfx9UkAAGfr7.jpg)