ワイヤレス新標準『ジグビー』、対応製品が年内出荷か 2005年9月 9日 コメント: トラックバック (0) Joanna Glasner 2005年09月09日 住居内の高齢者のあらゆる動きをモニターするスマートハウス、電池1個で7年間動作するネットワーク化された散水システム、割れると無線で知らせてくれる窓――新たな低電力型無線技術を推進する人々によれば、このような製品が地元の大型ホームセンターで手に入るようになるのもまもなくだという。 低電力型無線送信機の大規模ネットワークを構築するための仕様である『ジグビー』(ZigBee)の開発者たちは、この技術が組み込まれた一般消費者向け製品の第一弾が、早ければ今年の第4四半期に市場に登場すると予想している。 『ジグビー・アライアンス』のボブ・ハイル会長は、「この技術が素晴らしいのは、人々が気づいていようといまいと、徐々に周囲に浸透していくことだ