鉄オタ―鉄道ファンの別称で、鉄道を心から愛し、乗ったり、撮ったり、集めたり、弔ったりする人のことを指す。その一部が、“愛”ゆえに数々の事件を起こしてしまっている。今や、世間の評判は最悪。そんななかで彼らは今後、どのようにその愛を貫いていくのだろうか。「本物の鉄オタ」たちが語り尽くした! ■撮り鉄が「世間」に言いたいこと ここ最近、鉄オタが非難の的になっている。というのも先月、長野県「しなの鉄道」の線路脇に植えられた開花前の桜が、何者かに切られてしまう事件が発生。同鉄道会社の関係者のツイッターにおいて「鉄道ファンが犯人」だとうかがわせる内容の発言をしたのだ。また、それと同時期に、鉄道イベントで撮影を邪魔されたと憤る鉄オタが子供を取り上げ、母親が土下座で謝罪するというショッキングな動画がネット上に出回った。 今、かつてないほど厳しい目にさらされている鉄オタたち。彼らはいったい何を考えているのだ
![真性鉄オタ覆面座談会「俺たちは“鉄クズ”じゃない!」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9e490297053dd2b6c688efd343f8e0145772c576/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.cdn.nimg.jp%2Farticles%2Fimages%2F580923%2F456759l.jpg)