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ブックマーク / www.cinra.net (8)

  • 『バービー』グレタ・ガーウィグ監督インタビュー。「世代を超えて手を差し伸べることに興味がある」 | CINRA

    「世界で一番有名なファッションドール」を実写映画化した『バービー』が、8月11日に日公開を迎えた。プロデューサーで主演のマーゴット・ロビーと、監督のグレタ・ガーウィグがタッグを組んで完成させた唯一無二の「バービー映画」は、7月末にアメリカで公開されると、2023年公開の作品のなか中で週末オープニング記録第1位、累計の興行収入でも第2位に(8月6日時点)。単独の女性監督の作品として歴代最高の興行収入となるなど、さまざまな記録を打ち立てている。 作は、玩具メーカーからIPビジネスへの移行を図るマテル社による、自社商品をもとにした映画作品の第1弾でもある。これまで『レディ・バード』(2017年)、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019年)といった監督作や、共同脚・主演を務めた『フランシス・ハ』(2012年)などで、さまざまな女性の生き方と内面を描き出してきたグレタ・ガ

    『バービー』グレタ・ガーウィグ監督インタビュー。「世代を超えて手を差し伸べることに興味がある」 | CINRA
  • 全盲のeスポーツプレイヤーたちが開発に協力。『ストリートファイター6』のアクセシビリティ向上はどう実現した? | CINRA

    近年のビデオゲームの進化はめざましい。技術の発達で、現実と見まがうようなリアルなグラフィックのゲームがいくつもつくられ、またオンラインを介して国籍や言葉を超えた多様なプレイヤーが仮想世界の冒険や戦いや出会いを楽しんでいる。 しかしそれと並行して、じつは進化し続けているのがユーザーのアクセシビリティ。障がいなどがある人でもゲームを楽しめる工夫の進化だ。その最前線を突き進んでいるのが人気格闘ゲームの最新作『ストリートファイター6』だ。同作では、eスポーツを介した障がい者の就労支援を行なう株式会社ePARAと共同し、対戦相手との距離やお互いのコンディションをサウンドで把握する工夫などが随所に盛り込まれている。 今回、同作を制作したカプコンからディレクターの中山貴之、サウンドチームの渥美格之進、小池義規、ePARAから代表取締役の加藤大貴、ブラインドeスポーツプレイヤーのNAOYA、今回の共同プロ

    全盲のeスポーツプレイヤーたちが開発に協力。『ストリートファイター6』のアクセシビリティ向上はどう実現した? | CINRA
  • あの高校生テクノユニットはいま。LAUSBUBが大学生になって語る、音楽的関心、制作環境、将来の展望 | CINRA

    2021年初頭、Twitter上で大きな話題を集めた高校生テクノユニットを覚えているだろうか。 中学時代、YouTubeで見たYellow Magic Orchestraのミュージックビデオに衝撃を受けた岩井莉子と、その高校時代の友人である高橋芽以によって結成されたLAUSBUB。格的な音楽活動期間は1年ほどだったにも関わらず、オリジナル楽曲“Telefon”はSoundCloudの全世界ウィークリーチャート1位を記録した。 コロナ禍の受験期を乗り越え、2003年生まれのふたりは晴れて大学生となり、キャリア初となるCD作品『M.I.D. The First Annual Report of LAUSBUB』を11月16日リリースした。作に収録されている細野晴臣“Sports Men”のカバーがまず目をひくが、今年8月にふたりは細野のラジオに出演し、LAUSBUBの音楽に大きな影響を与え

    あの高校生テクノユニットはいま。LAUSBUBが大学生になって語る、音楽的関心、制作環境、将来の展望 | CINRA
  • 『ラブライブ!』のプロジェクトはなぜ成功した? 木皿陽平の考え | CINRA

    のエンターテイメント業界の最前線で戦い続ける人物に話を聞く連載『ギョーカイ列伝』。今回登場するのは、アニメやゲーム関連の音楽を中心に展開しているレコード会社「ランティス」の制作部チーフプロデューサー・木皿陽平。数多くのヒットアニメに携わり、SCREEN mode、大橋彩香などのプロデュースも手掛けている売れっ子プロデューサーだが、やはり特筆すべきは『ラブライブ!』の成功だろう。 『ラブライブ!』プロジェクトとして、CD、ライブ、アニメ、ゲームなど、幅広いメディアミックスを展開し、作品に登場するスクールアイドルグループとして実際のキャストが活動するμ'sは、2015年に『第66回NHK紅白歌合戦』に出場、翌年には東京ドーム公演を成功させるなど、一大ブームを巻き起こした。その核にあったのは、マイウェイを貫く木皿の媚びない姿勢だった。『ラブライブ!』のファンはもちろん、「アニメや声優には興

    『ラブライブ!』のプロジェクトはなぜ成功した? 木皿陽平の考え | CINRA
  • fhána、カルチャーとビジネスの視点から語る音楽シーンの現状 | CINRA

    今回の取材ではツアーやシングルの話題はもちろん、いよいよ日でも格的に波が起きつつある定額制ストリーミングサービスをはじめとした、現在の音楽の聴き方・聴かれ方についても話をしてもらった。そもそもfhánaはデビュー当初から「ネット3世代」を打ち出し、音楽を取り巻く環境の変化を敏感に察知しながら進んできたユニットである。だからこそ、次の大きな波がやってきた今、彼らにはぜひ話を訊いてみたかったし、その回答からはやはり彼らの鋭い批評眼を確認することができた。 サイリウムを持つお客さんも、今はほぼいないんですよ。「fhánaのライブはそういう感じじゃない」っていうのが勝手に生まれていったのかなって。(towana) ―2015年の上半期は1stアルバムのリリースがあり、初のワンマンツアーが全公演ソールドアウトを記録しました。ツアーの手応えはいかがでしたか? yuxuki(Gt):ライブをやるたび

    fhána、カルチャーとビジネスの視点から語る音楽シーンの現状 | CINRA
  • 視聴覚ユニットの誕生 みみめめMIMIインタビュー | CINRA

    デビューよりも一足先に掲載した紹介記事の中でも予告した通り、みみめめMIMIの「みみ」、つまりは音楽担当のユカのインタビューをお届けする。改めて書いておくと、みみめめMIMIとは、シンガーソングライターのユカと、イラストレーターのちゃもーいによる「視聴覚ユニット」。大学の学友で、お互いそれぞれの夢を追いかけていた二人が、ユニットを結成し、アニメ『君のいる町』のオープニングテーマ『センチメンタルラブ』でデビューを果たす。 今回のインタビューでは、ユカのこれまでの活動から、「みみめめMIMI」という不思議な名前の由来、メインキャラクターであるMIMIの誕生秘話まで、みみめめワールドを読み解く上での鍵となるであろう話を、幅広く語ってもらった。可愛らしさの中にエッジを併せ持つユカと、ゆるさの中にストイックな気質を併せ持つちゃもーい。二人のパーソナリティーを知ることで、今後に対する期待はますます大き

    視聴覚ユニットの誕生 みみめめMIMIインタビュー | CINRA
  • 画家・山口晃が『モーニング』表紙で『へうげもの』織部を描き下ろし、コラボ清酒も | CINRA

    日4月3日発売の漫画雑誌『モーニング』の表紙で、画家・山口晃と書家・川尾朋子が山田芳裕の漫画『へうげもの』とコラボレートしている。 今回のコラボレーションは、『へうげもの』の連載200回を記念したもの。山口晃が『へうげもの』の主人公である古田織部を描き下ろしているほか、NHK大河ドラマ『八重の桜』のオープニング映像でも注目を集めた川尾朋子がロゴを書いている。 さらに、加藤清正ゆかりの蔵・冨士酒造と『へうげもの』のコラボ清酒「虎穴」が、日4月3日から蔵元のオフィシャルサイトで発売される。酒名は山田芳裕が命名し、ラベルは単行の装丁を担当しているシマダヒデアキ(L.S.D.)がデザインを担当。利休、織部、清正をイメージした3種類が用意されている。 なお、『へうげもの』の単行最新刊となる18巻が4月23日に刊行される。また、『モーニング』とCINRAによるコンテンツ「はみだし3兄弟 モーニ

    画家・山口晃が『モーニング』表紙で『へうげもの』織部を描き下ろし、コラボ清酒も | CINRA
  • 田口 智規 | 私としごと | WEBデザイナー・音楽・編集…クリエイティブの求人 CINRA.JOB

    グラフィックデザイナーの田口さんが席を置く東京糸井重里事務所は、社員50人、年間売上げ27億円という、業界でも一目置かれる優良企業だ。その売り上げを達成するべく全員が血眼になって働いているかと思いきや、会う人誰もがゆったりした雰囲気で、なんだか、仕事人生も楽しそう。田口さんに伝えると、「よく言われますが、意外とちゃんと忙しくて、厳しいことも普通に言われるんですよ」と言い、一笑した。忙しくても、楽しい。厳しくても、前を向ける。その笑顔の中に、仕事に必要なことのすべてが映されている気がした。独特なワークスタイルで築き上げた、デザイナー田口さんの「働き方」を伺った。 インタビュー・テキスト:早川すみれ 撮影:すがわらよしみ 「とんち」をきかす大学生活 ―田口さんは、大学でデザイン科を専攻されていますが、いつからデザインに興味を持ち始めたのでしょう? 田口:きっかけは、高校2年生のときです。広島

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