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ブックマーク / www.ongakunojouhou.com (7)

  • 邦楽から影響を受けた台湾のバンドが多い件について - オトニッチ

    台湾音楽に最近ハマっている。 同じアジア圏だからか、なんとなく日人の琴線に響く音楽が多いように思う。英語圏の洋楽よりも聴こえ方が邦楽に近い気がするのだ。 自分はDSPSというバンドがきっかけで興味を持ち始めた。2019年にHomecomingsとの2マンライブを台湾と日で行なったバンド。日音楽ファンにも注目され始めているバンドでもある。 DSPSについて調べると、彼らは日音楽に強い影響を受けたことがわかった。納得した。どことなく日のバンドと耳障りが似ていたからだ。 さらに調べてみると、日音楽台湾の多くのバンドに影響を与えていることがわかった。その影響も聴けば伝わるような、ダイレクトに影響を受けているバンドが多い。 ちょっと聴いてみて欲しい。良いバンドが多いし、聴けば日音楽から影響を受けているバンドだとわかって興味深いので。 DSPS 透明雑誌 ゲシュタルト乙女 旺

    邦楽から影響を受けた台湾のバンドが多い件について - オトニッチ
  • 山下達郎がサブスク解禁しないことを自分が現時点で100%支持する理由について - オトニッチ

    とても良いネット記事を読んだ。Yahooニュースに掲載された山下達郎のインタビューだ。濃度が高くて発見がたくさんある内容である。 しかしTwitterに投稿された見出しはいただけない。これでは「山下達郎がサブスクを全面的に否定している」と勘違いされてしまう。 【山下達郎 サブスク解禁一生しない】https://t.co/qUJTIsHfBH — Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2022年6月11日 様々な内容を話しているインタビューなのに、過激な見出しのせいで「山下達郎のサブスクに対するスタンス」ばかりが注目されてしまう。しかも来の意図とは違う意味で受け取った人もいるようだ。このインタビューで語られている要のテーマやメッセージの質は別の部分にあるというのに。 まず山下達郎は「サブスク解禁一生しない」とは言っていない。「恐らく死ぬまでやらない」と言っている。断

    山下達郎がサブスク解禁しないことを自分が現時点で100%支持する理由について - オトニッチ
  • 「推しは推せる時に推せ」という言葉が、あまり好きではない - オトニッチ

    バンドやアイドルグループが解散したり、アーティストの引退や訃報が知らされた時、「推しは推せる時に推せ」という言葉がSNSで拡散されることが多い。 個人的にこの言葉は、あまり好きではない。 決して否定したいわけではない。間違った言葉だとも思わない。「推しは推せる時に推せ」と言われて救われた人もたくさんいるだろうし、背中を押された人もたくさんいるだろう。 だから使う人を悪くは思わない。自分が使うとことを考えると、様々な理由で違和感を覚えてしまうから、あまり好きではないということだ。 そんな自分もかつては「推しは推せる時に押すべき」と思っていた時期もある。応援していたバンドやアーティスト、アイドルに会えなくなった経験がたくさんあるからだ。 2度と観ることができなくなったSUPERCARとチャットモンチー。遠くに行ってしまった志村正彦と松野莉奈と津野米咲。もっとライブへ行けば良かった悔やんだことが

    「推しは推せる時に推せ」という言葉が、あまり好きではない - オトニッチ
  • 平井堅がヤバいことになった...... - オトニッチ

    ここ最近の平井堅がヤバい。 そのヤバさは年々増大している。2021年はヤバさを超えて狂気になった。いつの間にか日屈指のヤバいミュージシャンになった。 平井堅のヤバさは、2014年前後から少しずつ滲み出始めた。 『ソレデモシタイ』という楽曲のMVで、自らを「インド人だ」と言い張った時から、彼のヤバさに気づく人が増えてきた。 そのヤバさは国境を越え、インド政府公認ダンサーと共演したりと、国際的な活動へと繋がっている。ヤバい。 2018年には吹っ切れたように、急激にヤバさの最高値を更新した。というかヤバさのジャンルを変えてきた。 『知らないんでしょ?』という楽曲のMVで、ホラーに挑戦したのだ。 人は「念願のホラーです」とインタビューで語っている。ホラーを念願している歌手は、かつて存在しただろうか。 彼はこの曲のMVで「モザイクの気味悪さ」や「モザイクの恐ろしさ」を伝えることに成功した。新しい

    平井堅がヤバいことになった...... - オトニッチ
  • 〈座談会〉運営に対してはあきらめたうえでビバラロックを楽しむ方法 - オトニッチ

    ビバラロックは音を言うと、どうだったの? 開催中から様々な意見が飛び交っていた。それはライブの感想だけではない。運営方法や会場の環境についてなど。それは良い部分も悪い部分も様々な意見がSNSには書き込まれていた。 5月3日~6日までに行われた音楽フェス『VIVA LA ROCK 2018』についての話だ。 2014年から始まった今年で5回目を迎える音楽フェス。チケットは3日間全日ソールドアウト。1日あたり2万人以上の来場者が訪れ「動員に関しては」大成功の音楽フェスだった。 しかし、それだけの動員があれば問題点も出てくる。もちろん運営も問題点を理解して改善しようという意識はあるだろう。しかし、昨年から改善できていない部分、新たに生まれた問題点もあった。 ライブを純粋に楽しめない状況もあったことは事実だと思う。しかし、安くない金額を出して参加しているのだ。運営の不備など気にせずに純粋に楽しみ

    〈座談会〉運営に対してはあきらめたうえでビバラロックを楽しむ方法 - オトニッチ
  • 有安杏果を嫌いにならないで - オトニッチ

    有安杏果さん、あなたを嫌いになりました ももいろクローバーZの有安杏果の脱退について書かれたファンのブログが話題になっていた。「有安杏果さん、あなたを嫌いになりました」というタイトル。 個人的に意外だったことは、ももクロファンがこのブログの内容に共感している人が多いこと。自分はももクロは好きでアルバムは全て聞いているし、ライブも何度か観たことがある。しかし、熱狂的ファンというわけではない。だからずっと追いかけているファンと比べると温度差があるからかもしれないが、共感はできなかった。 むしろ、このブログの内容からは気持ち悪さと恐怖を感じた。 ブラック企業の経営者が辞める社員を精神的に追い込む時のような、厳しすぎる体育会系の部活が辞める部員を批判しているような、そんな気持ち悪さ。相手を認めているようで、実は人間扱いしていなく、自分の都合の良いように動かないのならば叩きのめすかのような恐ろしさ。

    有安杏果を嫌いにならないで - オトニッチ
  • アイドルは大人にやらされている?-ハライチ岩井氏のツイートについて考察- - オトニッチ

    ハライチのツイートが話題に 3次元アイドルにあまりハマれない理由がわかった。曲中、歌詞で結構良いこと言ってるのに歌ってる人たちが思ってない感じが見え隠れする所に大人にやらされてる感じが見えて可哀想になってしまう。 — 岩井勇気 ハライチ (@iwaiyu_ki) 2017年6月11日 ハライチの岩井さんがツイートしたこの内容。 一部のアイドルファンの間で話題になり炎上しているようです。(主に乃木坂や欅坂のファンに) でも、この内容には個人的には共感ですよ。 実際殆どのアイドルは用意された曲と歌詞で振付師に振り付けを考えて教えてもらって、用意されたセットリストでパフォーマンスをする。 だから、人たちが好きでもない歌を歌わされて、やりたくもないパフォーマンスをさせられることもあると思う。 特にAKBグループやジャニーズJrなど、人数が多いグループは個々の個性もファン以外にはわかりにくかった

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