ご近所トラブルの元となっている「道路族」。目が届く範囲である、家の前の道路で遊ばせておけば安心だという親も多いようだ 最近、ネット上の主婦の間で話題となっているのは「道路族」だ。「道路族」というと、かつては道路建設関連業界に強い影響力を持つ国会議員を指す言葉だったが、今話題になっている「道路族」はまったく別のもの。“道路で大騒ぎして遊ぶ子供たちとその親”を指す言葉で、ご近所トラブルの原因になっているという。 「道路族」という言葉の起源は定かではないが、数年前からネット上で使われ始めたようだ。7月8日放送のフジテレビの情報番組『ノンストップ!』で、この「道路族」が取り上げられると、ツイッターなどを中心に、その是非について活発に議論された。 「道路族」のいちばんの問題は、騒音だ。家の前の道路などで、子供たちが遊んでいる姿は昔からよく見る風景だったが、大声を出して遊ばれると、近隣住民にとって