「みんなのアムステルダム国立美術館へ」場面写真(C)Pieter van Huijstee/Column Film [映画.com ニュース] 改修からオープンまで、およそ10年を費やしたオランダ・アムステルダム国立美術館の真実を追ったドキュメンタリー「みんなのアムステルダム国立美術館へ」の予告編が、このほど公開された。展示品からは知ることのできない、美術館ビジネスの困難や苦悩が映し出される内容となっている。 2004年の改修事業開始から、地元住民の猛反対によって工事が頓挫する様子をとらえた前作「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」に続き、今作は13年4月のグランドオープンまでの紆余曲折を追った。学芸員や建築家、キュレーターら美術館に携わる個性的な人々がオープンを目指して奮闘する姿や、展示品の選定、修復作業、作品購入といった舞台裏を余すところなくカメラに収めた。 予告では、学芸員や建築家
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