2月に米国でスタートしたGoogleアカウントの二段階認証プロセスが日本語を含む40カ国語に対応した。Googleの各種サービスのセキュリティが強化される。 米Googleは7月28日(現地時間)、2月に発表したGoogleアカウントの二段階認証機能を、日本語を含む40カ国語、150カ国以上に対応させたと発表した。日本語のスタートガイドも用意された。 同機能はオプトインで提供され、有効にするとログインの際にユーザー名とパスワードに加え、ユーザーが登録した電話番号宛てにテキストメッセージなどで送られてくるワンタイム認証コードを入力しないとアクセスできないようになる。これにより、Googleの各種サービスのセキュリティはかなり強化されることになる。 この機能を利用するには、Googleアカウント設定ページの「セキュリティ」の「2段階認証プロセスを使用する」のリンク先で設定する。認証コードを受け