22日午前7時45分ごろ、福岡市南区野多目の交差点で、私立花畑幼稚園の送迎バスが、対向車線に停止していたタクシーに衝突。バスを運転していた藤浦均さん(69)=南区鶴田=が死亡し、園児ら計4人が軽いけがをした。 福岡県警南署によると、藤浦さんは交差点で左右を確認するため一時停止した際、突然意識を失った。バスはそのまま発進し、タクシーの右前部に衝突した。藤浦さんは運転中に心筋梗塞(しんきんこうそく)で亡くなったとみられる。 バスの園児3人のうち3歳と5歳の男児2人と、女性教諭(22)、タクシーの男性(71)が軽傷を負った。
沖縄の尖閣(せんかく)諸島周辺で今月、中国の漁船が海上保安庁の巡視船に衝突し、漁船の船長が逮捕されたことに対し、尖閣諸島の領有権を主張する中国側の抗議が続いています。日本共産党は、同諸島が日本に帰属するとの見解を1972年に発表しています。それをふまえ、問題解決の方向を考えます。 歴史・国際法から明確 尖閣諸島(中国語名は釣魚島)は、古くからその存在について日本にも中国にも知られていましたが、いずれの国の住民も定住したことのない無人島でした。1895年1月に日本領に編入され、今日にいたっています。 1884年に日本人の古賀辰四郎が、尖閣諸島をはじめて探検し、翌85年に日本政府に対して同島の貸与願いを申請していました。日本政府は、沖縄県などを通じてたびたび現地調査をおこなったうえで1895年1月14日の閣議決定によって日本領に編入しました。歴史的には、この措置が尖閣諸島にたいする最初の領有行
昨日公開した記事「尖閣諸島沖での日中対立について」は、はてなブックマーク、ライブドアBLOGOS、Yahooトピックスで大きなご反響を頂きました。ありがとうございます。 今回は補足的に尖閣諸島の防衛について1点だけ補足です。尖閣諸島の警備体制についてです。 今回の事件がひとまず沈静化したなら、できるだけ早めに尖閣諸島の警備体制を強化する必要しておくべきでしょう。それは尖閣諸島の実効支配を確かにして、同様の事件の再発を防止するとともに、また事件が発生した際にすばやく、的確な対応をとれるようにするためにも、海保・自衛隊双方について警備体制の強化が課題となります。 海保による警備 尖閣諸島では以前にも中国の海洋調査船の侵入を許すなど、色々な事態が発生しているため、海保の警備能力の向上がはかられてきました。しかしまだまだ十全とは言い難いようですし、有事をにらんだ自衛隊の警戒体制についても同様です。
尖閣諸島沖での中国漁船と海保巡視船の衝突事件について、遅まきながら見解をまとめておきます。 この事件は単なる衝突事件にとどまらず、事件の背景となっている尖閣諸島の領有権をめぐる日中対立につながっています。 今回のいきがかり上、中国は強硬な態度をとっています。日本側に譲歩を迫るとともに、領土問題の存在を国際社会にアピールしたい考えです。日本側はアメリカをはじめ国際社会を巻き込みながら、押し負けないことが必要でしょう。 下手な譲歩の仕方をすると、円満に収まるどころか、漁船の次は漁業監視船、島への上陸と次々押されてしまうことが目に見えています。なぜなら漁船の違法操業からスタートして徐々に実効支配を進めるのは、南シナ海でも行われている中国の常套手段だからです。 事件はどのように起こったか? ざっくりしたあらまし 顔を潰された中国政府 証拠のビデオがでても揉め事は終わらない 海保の数では手に負えない
「ITに、もはや戦略的価値はない」「ウェブ2.0の無道徳性」などの論文で有名な米国のテクノロジー思想家、ニコラス・カー氏がふたたび過激な書を世に問うている。今回の主題は、『THE SHALLOWS(浅瀬)』(邦題『ネット・バカ』青土社刊)。インターネットへの過度な依存が、わたしたちの脳に与える影響についてさまざまな学問を総動員して真正面から検証を試みた。ネット以前の世界を懐かしむ単純な議論ではけっしてない。電子書籍の普及などオンライン化へのシフトを不可逆的な流れとして捉え、それでもわれわれの思考が浅瀬に陥らないためには何をなすべきか、という考察に溢れている。グーグル、アップルをはぐくんだ現代米国において異彩を放つ著述家に、「ネット・バカ」論の真意を聞いた。 (聞き手/ジャーナリスト、大野和基) ニコラス・カー(Nicholas Carr) 米国を代表するテクノロジー思想家の一人。「ハーバー
今年6月、引越業大手のアートコーポレーション元会長(65)が少女(16)への淫行容疑で書類送検されていたことが発覚した。元会長に少女を紹介したのは芸能事務所の社長だったが、この社長は淫行をネタに元会長から現金を脅し取ったとして恐喝容疑で逮捕された。芸能事務所は解散の危機に陥ったが、所属タレントによる自主運営という形で今も存続している。代表者は、芸能活動1年にも満たない22歳のグラドルだ。(夕刊フジ) 「ヤクザみたいな人が事務所に怒鳴り込んできたり、警察が乗り込んできたり。もう何が何やら…という状態でした」 一連の騒動を振り返るのは、東京の芸能事務所「クレオパトラ」代表の石川真奈美さん(22)。170センチ、B90W60H90というナイスバディーの石川さんは、同事務所のタレント・グラビアモデルとしても活動中の“タレント社長”だ。 「今年3月、社長がタレント志望の女の子への暴行容疑で突然逮捕さ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く