2018年10月10日のブックマーク (2件)

  • 世界規模で「赤色」不足のなぜ?

    全世界で“赤色”が不足している。代表例は自動車用テールランプの赤だ。中国の環境規制強化により2018年春から現地の染料原料メーカーが相次ぎ操業停止となり、特に赤色の供給不足が長期化している。染料を使う化学メーカー間では代替調達の動きも出始めた。問題の根は生産の中国一極集中にあり、サプライチェーンの構造的欠陥が図らずもあぶり出された。 自動車テールランプの赤 染料世界大手の独ランクセスは6月から赤色など一部製品のフォースマジュール(不可抗力による供給制限)を継続している。法令違反を調べる中国政府の環境査察により、染料産業が集積する江蘇省や山東省で原料・中間体メーカーを含む工業団地の操業停止や閉鎖、移転命令が続出。その結果、ドイツでの染料製造に大きな支障を来している。 独ランクセスが得意とする染料はポリカーボネートやアクリル樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)などの合成樹脂に着色する。

    世界規模で「赤色」不足のなぜ?
    ripple_zzz
    ripple_zzz 2018/10/10
    反省しる
  • 「ユニクロ」が最先端物流センターの内部を初公開 柳井社長が「2〜3年で世界中で全自動化を進める」│WWD JAPAN

    「ユニクロ(UNIQLO)」を手がけるファーストリテイリングは10月9日、初めて東京・有明部内の物流倉庫の一部をメディア関係者に公開した。併せて、同社が進める「有明プロジェクト」 において、物流システム・マテハン機器の世界トップメーカー、ダイフク(大阪、下代博・社長)と戦略的パートナーシップ構築を発表した。 柳井正ファーストリテイリング会長兼社長は、これまでの生産や素材、海外展開などで企業アライアンスを組んできた実績を振り返ったのち、情報製造小売業として進化するために、最近グーグルAIや情報面で提携したことを説明。その上で「物流では、自動車産業とともに世界で自動倉庫を作ってきたダイフクと組む。できるだけ早く、場合によっては2〜3年で世界中の倉庫を全自動化する」と語った。今回の投資額は、1物流センター当たり10億~100億円の投資金額で、全世界で1000億円規模となる。 1973年創業の

    「ユニクロ」が最先端物流センターの内部を初公開 柳井社長が「2〜3年で世界中で全自動化を進める」│WWD JAPAN
    ripple_zzz
    ripple_zzz 2018/10/10
    大したものではないし、これが通用するのはほんのごく一部でしかないのが物流なんだわ。