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  • 世界初「軽水素とホウ素による核融合実験」に成功、スタートアップが描く未来 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    3月、自然科学研究機構核融合科学研究所(岐阜県土岐市)と米国の核融合スタートアップ「TAEテクノロジーズ」(TAE、カリフォルニア州)は共同で、軽水素とホウ素による核融合実験に世界で初めて成功した。軽水素とホウ素による核融合は、重水素と三重水素を使った一般的な核融合に比べて反応条件は厳しいが、放射線である中性子が発生しない点で優れる。今回の成果について、TAEの最高科学責任者(CSO)でカリフォルニア大学教授の田島俊樹氏は「軽水素とホウ素による核融合実現の入り口に立った」と力説する。 炉壁が放射化するリスク軽減 TAEは1998年に創業し、長年にわたり核融合発電に挑戦してきた。核融合スタートアップとしては最古参の存在だ。核融合は重水素と三重水素の核種を用いるのが一般的だが、非主流の軽水素とホウ素による核融合を目指している。 今回の実験は、核融合研の大型ヘリカル装置(LHD)で行った。磁場で

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  • 「DVDの生みの親」元東芝・山田氏に聞く。BDに負けた理由、サムスンに負けた理由 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    DVDの生みの親が見た東芝の栄光と挫折。1996年に世界初の家庭用DVDプレーヤーを発売しただけでなく、記録用光ディスクとして家電業界のデファクトスタンダード(事実上の標準)を確立してソニーに勝利した。一方で、DVDの後継争いではそのソニー主導のブルーレイディスク(BD)に敗れた。2015年の経営危機を境に家電やパソコン事業を次々と売却し、インフラ専業に生まれ変わった。DVDの生みの親、DVDの神様と呼ばれた元東芝首席技監の山田尚志氏(やまだ・ひさし)の目に、新生・東芝はどう映っているのか。 ―国立科学博物館の重要科学技術史資料(未来技術遺産)として東芝のDVDプレーヤーなどが2020年9月に登録されました。 「私がDVD開発を始めたのは東芝で50歳になった頃だった。とにかく将来はトーマス・エジソンのように大発明しようと思っていたのに何も成し遂げていなかった。1992-93年に(東芝が当時

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    ripple_zzz
    ripple_zzz 2020/09/29
    これマジで言ってるなら痴呆ですよ? はよ土下座しろ
  • 世界規模で「赤色」不足のなぜ?

    全世界で“赤色”が不足している。代表例は自動車用テールランプの赤だ。中国の環境規制強化により2018年春から現地の染料原料メーカーが相次ぎ操業停止となり、特に赤色の供給不足が長期化している。染料を使う化学メーカー間では代替調達の動きも出始めた。問題の根は生産の中国一極集中にあり、サプライチェーンの構造的欠陥が図らずもあぶり出された。 自動車テールランプの赤 染料世界大手の独ランクセスは6月から赤色など一部製品のフォースマジュール(不可抗力による供給制限)を継続している。法令違反を調べる中国政府の環境査察により、染料産業が集積する江蘇省や山東省で原料・中間体メーカーを含む工業団地の操業停止や閉鎖、移転命令が続出。その結果、ドイツでの染料製造に大きな支障を来している。 独ランクセスが得意とする染料はポリカーボネートやアクリル樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)などの合成樹脂に着色する。

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    ripple_zzz
    ripple_zzz 2018/10/10
    反省しる
  • 新たな埋蔵エネルギー"下水発電”の可能性 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    下水処理場に眠るエネルギーを活用しよう―。水処理設備やエネルギー関連機器を手がける機械メーカーが、下水処理中に発生するエネルギーの有効利用に寄与する技術の開発や普及に挑んでいる。一方で処理にかかる電力消費の低減が課題となっており、IoT(モノのインターネット)を駆使して省エネを後押しする技術革新にも取り組む。 2011年の東日大震災発生以降、節電意識の定着や再生可能エネルギーの利用推進に伴い、いかにエネルギーを生み出すかは下水処理場でも大きな課題だ。 バイオマスである下水汚泥は重要なエネルギー資源で、15年には下水道法の一部改正により汚泥を燃料や肥料として再生利用するよう下水道管理者に努力義務が課せられた。 汚泥の処理過程で発生する消化ガス(バイオガス)の約3割は活用されていないとされる。こうしたエネルギーの有効活用に向け、ヤンマーエネルギーシステム(大阪市北区)はバイオガスを燃料とする

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