レイズ5-4マリナーズ(2日、フロリダ)マリナーズの川崎が試合前に捕手の練習を行った。 正捕手のオリボが4月30日の試合で負傷し、故障者リスト入り。現在チームにはモンテロとジェイソの2人の捕手がいるが、不測の事態に備えての措置だ。防具一式を付けて捕球などを練習した川崎は「何の問題もない。(心境は)遊撃手をやれと言われた時と一緒」と話した。 練習に付き添ったダッツ三塁コーチは「彼はプロのアスリート。いい感じでやっている」と話した。今後はブルペンで投手の球を受ける計画もあるという。(共同)
レイズ5-4マリナーズ(2日、フロリダ)マリナーズの川崎が試合前に捕手の練習を行った。 正捕手のオリボが4月30日の試合で負傷し、故障者リスト入り。現在チームにはモンテロとジェイソの2人の捕手がいるが、不測の事態に備えての措置だ。防具一式を付けて捕球などを練習した川崎は「何の問題もない。(心境は)遊撃手をやれと言われた時と一緒」と話した。 練習に付き添ったダッツ三塁コーチは「彼はプロのアスリート。いい感じでやっている」と話した。今後はブルペンで投手の球を受ける計画もあるという。(共同)
中央競馬はGIシリーズが再開し、29日に京都競馬場で長距離王決定戦の第145回天皇賞・春(芝3200メートル)が行われる。主役は昨年、皐月賞、ダービー、菊花賞を制して史上7頭目の3冠馬に輝いたオルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)。前走の阪神大賞典では、レース中に逃避して2着に敗れた。調教再審査をパスし、汚名返上を期して挑む大一番を前に、主戦の池添謙一騎手(32)=栗東=を直撃した。 (取材・構成=鈴木康之) 【続きを読む】
東日本大震災の津波で太平洋に流され、米アラスカ州に流れついた被災地のボール。22日に持ち主が判明したサッカーボールに続きバレーボールの持ち主が23日、岩手県田野畑村出身の佐藤詩織さん(19)と分かった。現在は故郷を離れ、埼玉県内の私鉄で駅員として働いているという。 ボールは今年3月、同州ミドルトン島で連邦航空局の施設に勤めるデービッド・バクスターさん(51)が海岸に打ち上げられているのを見つけた。ボールには「詩織」という文字や日本語の寄せ書きがあった。 バクスターさんは、バレーボールを拾う数日前に、日本語が書かれたサッカーボールが打ち上げられているのも発見した。持ち主は岩手県陸前高田市の高校2年、村上岬さん(16)であることが判明した。(産経新聞)
(パ・リーグ、オリックス-ソフトバンク、5回戦、18日、京セラドーム)競馬の武豊騎手が始球式を務めた。GIのファンファーレとともに、京都競馬場の誘導馬アイスバーグに乗って入場。ユニークな演出に、場内からは歓声が起こった。武騎手は「不思議な感じ。緊張しました」と苦笑い。投球がノーバウンドで捕手のミットに届くと、再び歓声が起こった。(共同)試合速報へ
第72回皐月賞(15日、中山11R、GI、3歳、芝2000メートル、1着賞金9700万円=出走18頭))“ウチパク・マジック”のさく裂だ! 3コーナー最後方からポッカリと空いた内を通って進出した4番人気ゴールドシップが、直線で力強い伸びを披露。堂々と牡馬第1冠を制した。タイム2分1秒3(稍重)。鮮やかな手綱さばきを見せた内田博幸騎手(41)=美・フリー=は、骨折から復帰後、初のGI制覇。 世界で大きなシェアを占める超小型ベアリングなどの精密機器を製造する小林英一オーナー(81)=北日本精機会長=は、札幌市の自宅でテレビ観戦。競馬場では次男の正和さん(43)=同社専務=が声援を送り「最後は安心して見ていられました。しかし想像以上に、何て強い馬。驚きました」。小林英一オーナーは馬主歴25年目でGI初制覇、それも最初に所有した牝馬パストラリズムの孫が願いをかなえたのだから、感無量のはず。ダービー
1985年のダービー馬シリウスシンボリ(父モガミ、母スイートエプソム、母の父パーソロン)が8日午後10時、繋養先の北海道日高町・沖田牧場で老すいのため死亡した。30歳だった。 シリウスシンボリは82年3月26日、北海道門別のシンボリ牧場で誕生。大きな期待が寄せられ、美浦・二本柳俊夫厩舎所属で84年9月16日の中山の新馬戦を快勝したが、粗削りな面があり、続く芙蓉特別は1位入線から失格。その後は脚部不安も出て順調さを欠いたが、翌85年に3月30日の若葉賞1着以来、2カ月ぶりで挑んだダービー(加藤和宏現調教師騎乗)で3馬身差の圧勝。オーナーブリーダーのシンボリ牧場はシンボリルドルフに次ぎ、2年連続ダービー制覇の快挙を成し遂げた。 その後は当時としては画期的な海外長期間遠征を敢行。14戦して勝てないまでも85年の仏GIロワイヤルオーク賞3着、86年には仏GIIIフォワ賞で2着とこの時代の日本馬のレ
1992年宝塚記念&有馬記念などのGI2勝をはじめ重賞5勝をあげ、個性的な逃げ馬として活躍したメジロパーマー(牡、父メジロイーグル、母メジロファンタジー)が7日午後、心臓麻痺のため、繋養先の北海道洞爺湖町のレイクヴィラファームで死亡した。25歳だった。 メジロパーマーは87年に北海道伊達市のメジロ牧場(昨年廃業)で誕生。同期にはメジロマックイーンやメジロライアンといったGIホースがいる。 栗東の大久保正陽厩舎からデビューし、クラシックには出られなかったが、古馬になって力をつけた。4歳夏に札幌記念で重賞初制覇。その後、障害に転向して1勝したが、平地に戻り“グランプリ”を連勝。逃げ切りか惨敗かという極端な成績だったが、個性派として90年代はじめの競馬を盛り上げた。宝塚記念を勝ちながら、同年の有馬記念は15番人気(16頭立て)だったが、山田泰誠騎手を背に再び逃げ切った。15番人気の勝利は、今でも
31日で騎手を引退して、4月1日からJRA競馬学校(千葉県白井市)の教官に転身する小林淳一騎手(39)=美・フリー=が、25日の中山7Rアルコシエロ(10着)の騎乗を最後に静かにムチを置き、20年間の騎手生活に別れを告げた。 小林淳騎手は美浦・佐藤林次郎厩舎所属で92年3月1日騎手デビュー。JRA通算成績は7842戦299勝。重賞勝ちは2001年GIIサンスポ賞フローラS(オイワケヒカリ)、03年GIIIダイヤモンドS、同GII日経賞(イングランディーレ)の3勝。 「パドックでファンの方々の声援がうれしかった。最後のレースでビリになるのもボクらしいかな。思い出の馬は初勝利のメジロフェンディーや初重賞のオイワケヒカリなどたくさんいます。これからは生徒それぞれのいいところを伸ばしていける教官になりたい。騎手とはまた違った形で力になりたい」と小林淳騎手は決意を新たにしていた。 (紙面から)
お茶の水女子大卒で現在、BS11「BSイレブン競馬中継」の日曜MCを担当しているタレント、岡村麻純(27)がIT関連企業に勤務する一般男性(29)と結婚することが23日、分かった。 関係者によると、お相手は高校の先輩で、卒業後も相談に乗ってもらう先輩・後輩の関係だったが、昨年から交際に発展。今年に入り結婚を決意したという。近く婚姻届を提出し、挙式・披露宴は来月下旬に横浜市内で行う。妊娠はしておらず、仕事は続ける。 横浜市生まれの岡村はモデル、女優、キャスターなどをマルチにこなす一方、食生活アドバイザー、温泉ソムリエの資格も持つ。姉はTBSの岡村仁美アナウンサー(29)。 岡村は、「仕事とはいえ、私がどんなに競馬に夢中になっても、しからずにホメてくれるステキな男性」とオノロケ。「結婚したら全国の競馬場めぐりに付き合ってもらいたいと思ってます」と幸せいっぱいに語っている。 (紙面から)
第48回中日新聞杯(4日、中京11R、GIII、4歳以上オープン、ハンデ、芝2000メートル、1着本賞金4000万円=出走17頭)松山弘平騎手騎乗の6番人気スマートギア(牡7歳、栗東・佐山優厩舎)が快勝。勝ちタイム2分2秒2(良)。 1馬身1/4差の2着には9番人気ダンツホウテイ、3着には1番人気ダノンバラードが入った。 中京競馬場グランドオープン重賞第1弾として行われた中日新聞杯。制したのは長い直線で持ち味を発揮した7歳の古豪スマートギアだった。 勝ったスマートギアは父マーベラスサンデー、母スケアヘッドライン、母の父パドスールという血統で通算成績33戦5勝。重賞は初制覇。松山騎手は嬉しいJRA重賞初制覇。
直線で馬場の内から力強く伸びたフェデラリスト(左)が、シルポートを捕らえて4連勝。関係者はドバイWC挑戦に意欲を見せた=中山競馬場 (撮影・佐藤雄彦)【フォト】 第86回中山記念(26日、中山11R、GII、4歳上オープン国際、別定、芝・内1800メートル、1着本賞金6000万円 =出走11頭)ケタ違いの末脚で、GIIの壁も突破だ。前走のGIII中山金杯で重賞初Vを飾った蛯名正義騎乗フェデラリストが、直線で内からグイグイと伸び、逃げ込みを図るシルポートを捕らえて4連勝を飾った。タイム1分47秒3(重)。母にGI2勝ダンスパートナー、叔父に96年菊花賞馬ダンスインザダークを持つ良血馬が本格化。関係者はドバイワールドC(3月31日、メイダン、GI、AW2000メートル)を目指すことを明言した。 【続きを読む】
日本中央競馬会(JRA)は26日、重賞2勝馬で昨年の天皇賞・秋2着のダークシャドウが、3月31日にドバイ(アラブ首長国連邦)で行われるドバイ・デューティフリー(GI)への出走を受諾したと発表した。
中山金杯(1月5日、16着)のレース中に右第3中手骨複骨折を負ったアドマイヤコスモス(栗・橋田、牡5、父アドマイヤマックス)が、種牡馬になることに決まった。 「重度の骨折でしたが、命が助かってよかった。競走馬としての復帰は無理ですが、種牡馬にさせたいと思います」と、橋田調教師は語った。戦績は10戦7勝(うち地方3戦2勝)。重賞は昨年のGIII・福島記念を制している。繋養先など詳細は未定。 (紙面から)
19日の京都11R洛陽Sに出走したクリーン(栗・音無、牡8)が、自身が持つJRAの最高体重出走記録を更新した。今回は630キロ(15着)で、自身が今年1月14日に記録した628キロを上回った。ちなみにJRAの最高体重勝利記録も同馬。10年8月29日の小倉10R・阿蘇Sを612キロで勝っている。 (紙面から)
18日土曜の東京10RヒヤシンスSは、日曜のGIフェブラリーSと同じ舞台、ダート1600メートルで行われる3歳のオープン。その注目の一戦に、JRA現役唯一の白毛馬で、白毛馬としてJRA初の新馬勝ちを飾ったマシュマロ(栗・吉田、牝3)が出走する。ダートで3戦2勝と底を見せていない素質馬が、白毛馬初となるJRAでのオープン勝利に挑む。 【続きを読む】
テレビ朝日系の人気刑事ドラマ「相棒」(水曜午後9・0)で、警視庁特命係、神戸(かんべ)尊(たける)警部補役の及川光博(42)が、放送中のseason10の最終回(3月予定)で特命係を“卒業”することを7日、同局が明らかにした。 会見した及川は「実は前々から決まっていた。出会いがあれば、別れもあるかなという納得の仕方」としみじみ語った。特命係長の杉下右京警部役、水谷豊(59)も同席し、「(共演した)3年間、密度が濃かった。これから先の及川さんの俳優生活に何かプラスになっていたら」とねぎらった。 及川は「season7」の最終回(平成21年3月)から出演中。後任は未定だが、水谷は「女性もいいのではという話もあったが、多数決で男性になりました」と明かした。(産経新聞)
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