スクウェア・エニックスは6月18日、HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(以降、ドラゴンクエストIII)を11月14日に発売すると発表した。本作は2021年の発表当初、スクウェア・エニックスの「浅野チーム」とあまた株式会社が共同で開発することが伝えられていた。一方、今回公開された公式サイトによると、あまた株式会社に替わって、アートディンクが開発を手がけているという。 『ドラゴンクエストIII』は、エニックスが1988年にファミリーコンピュータ向けに発売したRPGだ。『ドラゴンクエスト』シリーズの3作目であり、「ロト」シリーズ3部作の最終作である。勇敢な戦士オルテガの子として生まれた主人公が、16歳の誕生日を迎えた日。主人公は、亡きオルテガの遺志を継いで魔王バラモスを倒すという使命を与えられ、仲間たちと共に世界を救うための旅に出る。 HD-2D版『ドラゴンクエストIII』は
Aladdin X株式会社は12月9日、同社のパズルゲーム『スイカゲーム』に似たデザインのクレーンゲーム景品が存在するとし、同社とは無関係であると公式X(旧Twitter)アカウントを通じて注意喚起した。 『スイカゲーム』は、箱にフルーツを投入しながらスコアを稼ぐパズルゲーム。さくらんぼからスイカまで大きさの異なる11種類のフルーツが存在し、同じフルーツ同士がくっつくと、ひと回り大きな別のフルーツに“シンカ”することが特徴だ。本作は、Aladdin Xの照明一体型プロジェクター製品の内蔵ゲームとして登場したのち、2021年12月にはNintendo Switch版が発売。そして今年9月頃になってインフルエンサーがプレイしたことをきっかけに人気が爆発し、今年11月14日時点で累計400万ダウンロードを突破する大ヒットとなっている。 そんな本作の公式Xアカウントは12月9日、クレーンゲームの景
国内のゲーム開発者noa氏(スタジオlafrontier)は5月2日、『Elin』のクラウドファンディングキャンペーンを開始した。同作のクラウドファンディングは、Kickstarterにて日本時間で5月2日20時ごろにスタート。記事執筆時点では1700人以上のバッカーから2100万円以上の資金が集まっている。前作『Elona』の人気ぶりやファンの熱量の高さがうかがえるようだ。 『Elin』は、『Elona』の続編として開発されている、自由なサンドボックス系ローグライクRPGである。前作に相当する『Elona』は、noa氏が2006年8月に開発を開始したローグライク作品だ。同作の舞台であるイルヴァでは、異形の森の拡大により人の住めない土地が増え、難民がノースティリスへと流れ込んでいた。プレイヤーキャラクターは、そんなノースティリスへ流れ着いた何者かだ。同作でプレイヤーは、11種類以上の種族な
国内の個人ゲーム開発者SmokingWOLF氏は11月22日、「WOLF RPGエディター(通称ウディタ)」のVer3を公開した。記事執筆時点では、同氏の個人サイトSilverSecond内からVer3.02が無料ダウンロード可能。大型アップデートにより、多数の新機能や改善が実施されている。またあわせて、使い込んだユーザー向けのプロ版がBOOTHにて税込5000円で販売開始されている。 「WOLF RPGエディター」は、SmokingWOLF氏が手がける、PC向けのRPG作成ツールである。同氏により、2008年にVer1.00が公開。その後2011年のVer2.00への大型アップデートを経て、2017年のVer2.20ではワイド画面に対応するなど、アップデートが続けられてきた。また「WOLF RPGエディター」を使用して、SmokingWOLF氏自身は『片道勇者』などのゲームを作成している
森永乳業は10月3日、チョコアイス「pino(ピノ)」の期間限定パッケージを販売開始した。ピノのフタ裏のQRコードをモバイル端末で読み取ることで、ゲームをプレイ可能だ。ゲームは全6種類存在し、パッケージごとに読み取れるゲームは異なるとのこと。中でも、ピノとの恋愛が楽しめる“乙女ゲーム”はユーザーから大きな注目を集めているようだ。 ピノは、森永乳業が販売しているアイスクリーム。なめらかでコクのあるバニラアイスを、くちどけの良いセミスイートチョコでコーティング。チョコとアイスの絶妙なバランスのおいしさが楽しめるひとくちアイスとされている。チョコやアイスの味が異なる、期間限定商品も発売されてきた。 そしてこのたび、期間限定で「ピノゲーパッケージ」となるピノが販売されている。フタ裏に印刷されたQRコードを読み取ることで、ピノにまつわるゲーム「ピノゲー」を遊べるようだ。なおピノゲーパッケージには、バ
個人ゲーム開発者のNoa(Lafrontier)氏は10月2日、『Elin』のSteamストアページを公開した。Steamのストアページによれば、日本語および英語字幕に対応予定。早ければ年末にSteamでの早期アクセス配信開始が予定されている。 『Elin』は、『Elona』の開発者noa氏が手がけるローグライク作品である。フリーゲーム『Elona』は、2007年に公開されたローグライク作品だ。舞台になるのは、異形の森の拡大によって戦争が起ころうとしている、イルヴァと呼ばれる世界。プレイヤーは、ノースティリスという土地に流れ着いた何者かである。要素としては、11種類以上の種族が選択可能なキャラクターメイクや一部ランダム構築されるオープンフィールド、ターン制の行動システムなどが採用されている。エーテルの風が吹く世界で、メインクエストを追うもよし、NPCの殺害や窃盗に走るもよし、プレイヤー次第
アークシステムワークスは9月14日、対戦格闘ゲーム『GUILTY GEAR -STRIVE-』の第11回デベロッパーズバックヤードを公開。本作のさまざまな情報について開発者が説明した。このなかでは、本作のDLCキャラクター「ブリジット」の“性自認”について、公式の見解が示された。 【お知らせ】 『GUILTY GEAR -STRIVE-』第11回デベロッパーズバックヤードを公開いたしました。 今回は「ブリジット」や「今後のアップデート情報」、「シーズン2アンケートの結果や質問への回答」などを中心に掲載しております、是非ご覧ください。 ▼詳細はこちらhttps://t.co/0QYPhmvf66#GGST pic.twitter.com/JvM2NO5lNZ — GUILTY GEAR OFFICIAL (@GUILTYGEAR_PR) September 14, 2022 ブリジットは、『
ホーム ニュース ゲームブック風RPG『Ruina 廃都の物語』リメイク版が発表。 オリジナルの開発者による完全監修のもと、追加シナリオも収録 KADOKAWAの中国法人である広州天聞角川動漫有限公司は9月15日、『Ruina 廃都の物語』リメイク版を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。オリジナルの開発者・枯草章吉氏による完全監修のもと、開発が進められているという。電撃オンラインが伝えている。 オリジナル版『Ruina 廃都の物語』 オリジナルの『Ruina 廃都の物語』は、枯草章吉氏が制作し2008年にフリーゲームとして公開された、「RPGツクール2000」製のゲームブック風のRPGである。本作の舞台は、魔法や魔物が存在する大河流域世界。ネス公国の西の辺境には、交易の中継地点として栄える小さな町ホルムがあった。主人公はホルムに住む少年、あるいは少女だ。ある日、主人公はホル
第26回参議院議員通常選挙で国会議員に当選した赤松健氏が、過去に発売・配信されたゲームの保存に強い意欲を見せている。同氏は7月13日、自身のTwitterにて「『プレイ可能な状態での、過去のゲームの合法的保存』について、専門家で選抜チームを編成して乗り出すことになった 」と投稿。レトロゲームなど古いゲームコンテンツのアーカイブ化に本格的に取り組んでいることを述べた。 昨日は20時から、デジタルアーカイブ学会法制度部会のデジタル著作権PT。 「プレイ可能な状態での、過去のゲームの合法的保存」について、専門家で選抜チームを編成して乗り出すことになった。失われゆく古いコンテンツのアーカイブ&利活用は、私が強い熱意を持っている分野。これは成功させたい。 — 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) (@KenAkamatsu) July 13, 2022 赤松氏は「ラブひな」「魔法先生ネギま!」などの
「スカイリムおばあちゃん」こと、YouTuberのShirley Curry氏が3月1日、睡眠中の脳卒中により記憶を一部失ってしまったことを動画にて明かしている。同氏は一時、愛する『The Elder Scrolls V: Skyrim(以下、スカイリム)』のプレイ方法も思い出せない状態となっていたとのこと。しかし、現在は家族の助けやリハビリによって、快方に向かっている様子だ。 Image Credit: Shirley Curry on YouTube 『スカイリム』は、Bethesda Softworksが手がけたオープンワールドアクションRPGだ。Curry氏は現在85歳。本作をこよなく愛する高齢プレイヤーとして、6年以上にわたりゲームプレイ実況動画をゲーマーたちに届けている人物だ。その穏やかな語り口と人柄はファンの心を掴み、本作コミュニティのアイドル的存在として人気を博している。
🎶 Join us in welcoming @Bandcamp to Epic! Together we'll support fair and open platforms for artists and their fans. Learn more here: https://t.co/WuUD98JLnu — Epic Games Newsroom (@EpicNewsroom) March 2, 2022 Bandcampは、2008年に楽曲ダウンロード販売を開始した楽曲配信プラットフォームだ。同サイトはインディーアーティストを中心にサービスを提供しており、メジャーアーティストでなくとも簡単に楽曲を無料/有料で配信できる仕組みだ。また、アーティストを優先する姿勢や低ロイヤリティも掲げており、インディーアーティストやレーベルへの手軽な活動の場の提供や、高い利益還元率を魅力としてい
パブリッシャーの2P Gamesは1月7日、NEKCOM Entertainmentが手がけるRPG『昭和米国物語(Showa American Story)』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PlayStation 4/PlayStation 5で、配信時期は未定。 『昭和米国物語』は、昭和66年のアメリカを舞台にするRPGだ。本作の世界では、強大な経済力を有する日本が、アメリカの国土の大半を“買収”。日本の植民地と化したアメリカには、移民とともに日本文化が輸入され、異なるふたつの文化が衝突・融合を繰り返した結果、「昭和アメリカ」という新しい概念が生まれることになった。 本作の主人公は、19歳の少女・千草蝶子。アクション映画のスタントを生業とする彼女は、新作映画の撮影のために、かつてハリウッドと呼ばれていた“新横浜”に降り立つ。しかし空港にて、謎の黒装束の者たちに
『サイバーパンク 2077』といえば、Mod制作が盛んな作品の一つだ。公式でもModツールなどを提供しているほか、Nexus Modsなどに多様なModがアップロードされている。そうしたなかで、クリエイターCatmino氏が公開したModが注目を集めた。その内容は、作中に登場する「ジョイトイ」とメインキャラクターのモデルを交換できるというもの。ジョイトイは、『サイバーパンク 2077』にて性的サービスを提供するキャラクターだ。 つまり、本Modを使えば『サイバーパンク 2077』のメインキャラクターと擬似的に性行為することが可能なのである。そして入れ替え可能なキャラクターのなかには、キアヌ・リーヴス氏演じるジョニー・シルヴァーハンドも含まれていた。同Modは好評を博したが、のちにCD PROJEKT REDからの要請を受けて削除されている。 インタビューでは、こうした顛末についてインタビュ
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が、「バナナをコントローラーにする技術」を特許申請したようだ。海外メディアのGamesIndustry.bizが伝えている。「ビデオゲーム用にユーザー入力を生成するシステムおよび方法(SYSTEM AND METHOD FOR GENERATING USER INPUTS FOR A VIDEO GAME)」との名称で特許が申請されている。 特許申請の中でSIEは、近年のビデオゲーム周辺機器の多様化を指摘。技術が複雑化しコストが高くなったために、ユーザーがゲームを遊ぶ上での障壁となっていることを問題提起した。その上で、「安価かつシンプルで、電子機器ではないデバイスを、ユーザーがビデオゲームの周辺機器として利用できれば望ましい」としている。 SIEが特許申請したのは、まさしく「電子機器ではないデバイス」をゲームのコントローラーにしてしまう技
農林水産省の政策統括官 公式 米の消費拡大情報アカウントは12月25日、『天穂のサクナヒメ』関係スタッフへのインタビューを公開した。同アカウントのFacebookページにて掲載されている。取材を受けたのはマーベラスの月野木武彦氏と入澤喬史氏、そして開発を手がけたえーでるわいすのなる氏とこいち氏である。 【直撃インタビュー❗️大ヒット稲作ゲーム誕生の秘話⭐】 今回は大ヒットしている「#天穂のサクナヒメ」について取材しました。#稲作 をとおしてゲームをする中で #お米 について関心をもっていただければ、幸いです? お子さんへの #クリスマスプレゼント にもいいのでは❓❓#クリスマス pic.twitter.com/04RSz810pQ — 農林水産省「やっぱりごはんでしょ!」 (@MAFF_GOHAN) December 25, 2020 『天穂のサクナヒメ』は、PS4/Nintendo Sw
ホーム ニュース Amazonが“有害なプレイヤー同士”をマッチングさせる技術の特許取得。暴言ユーザー同士で戦わされるゲームが生まれるか ゲームのオンラインマルチプレイにおけるマッチングシステムについて、Amazonが独自技術を特許として申請していたことが明らかになった。内容としては、有害であると判断されたプレイヤー同士をマッチングさせる仕組みになるという。海外メディアGamesIndustry.bizなどが報じている。 Amazonは「Behavior-aware Player Selection for Multiplayer Electronic Games」と題した技術を、2017年12月に米国特許商標庁に出願。今年10月20日になって特許技術として承認された。当該書類の中でAmazonは、まず現在のオンラインマルチプレイゲームの状況として、プレイヤーは自身に近いランク/スキルのプ
アートディンクは2月12日、『A列車で行こう』新作をNintendo Switch向けに開発していることを明らかにした。同社は公式Twitterにて、京都タワーが写り込んだ写真を投稿し「今月も京都で打ち合わせ」とコメント。「実はNintendo Switch版の「A列車で行こう」が、密かに進行中だったりします。そう3DS版に続く、任天堂系A列車で行こうの最新作です!」と、新作を開発していることを報告した。 『A列車で行こう』は、アートディンクが手がける都市開発会社鉄道シミュレーション。直接区画やエリアを設置し発展させていく従来の都市経営シミュレーションゲームとは異なり、鉄道会社の運営を通じて間接的に都市を発展させていく。PCを中心にこれまで数多くのシリーズがリリースされてきた、アートディンクの看板タイトルだ。同社はコンソール向けにも展開しているが、その中でも安定した評価を獲得しているのが、
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