「レストレポ 〜アフガニスタンで戦う兵士たちの記録〜」(原題: Restrepo)は、2010年の公開のアメリカのドキュメンタリー映画です。セバスチャン・ユンガーとティム・ヘザリントン監督が、アフガニスタン東部「死の谷」と称される最激戦地で任務に就くアメリカ陸軍小隊に15ヶ月間密着し、タリバンとの銃撃戦や前哨基地を建設する兵士、現地の人々との交流、仲間との日常など戦場の真実を克明に映し出し出しています。83回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にノミネート、第27回サンダンス映画祭アメリカンシネマ・ドキュメンタリー部門グランプリを受賞した作品です。 アカデミー賞の式典に出席した6週間後に、監督の一人ティム・ヘザリントンはリビアのミスラタで紛争を取材中に被弾し、40歳の若さで亡くなりました。前作で入れられなかったシーンを使って続編を作ろうとヘザリントンと話していたユンガーが、続編を編集、2